どんな人からも「愛されている女性」の共通点

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.13

「楽しませてもらうんじゃない。私が楽しませるんだ」

◇この言葉の効果

貴女のさらなる魅力を引き出し、貴女を「求められる人間にするため」のラブスペルです。

つまり、“人として”もっと愛されるようになるということ。

これは、「楽しませてもらう側」を卒業して「楽しませる側」にまわるという宣言にもなります。この覚悟ができると、貴女の魅力がぐっと増します。

なぜなら、私たちは誰しも「楽しいこと」が大好きだから。

芸能人やディズニーランド、すてきなカフェを思い出してください。人気があるものは、すべて楽しみを提供してくれるものなのですよ。

モテる人にしてもそうでしょう。だからこそ、楽しませる側にまわると恋愛は強いのです。

ライバルたちは「恋愛は楽しませてもらって当たり前」と考えている場合が多いです。だからこそ、貴女は楽しませる側にまわることで、ここぞという時に勝ち抜けるのです。

■ラブスペルの使い方

一日の始まりや、彼をデートに誘う時など、何かの始まりに唱えましょう。決意表明のように。

そのあとの行動を「どのようにすべきか?」と考えやすくなりますし、楽しませる側としてブレずに行動できます。

デートは誘う側であってもいいし、行き先はどんどん提案してもいいし、会話も新しい話題を持ち出したり、彼を笑わせたりしたっていいのです。

面倒なのは分かります。彼に丸投げしていれば、どれだけラクなことか。

しかし、だからこそ、その重荷を彼に背負わせてはいけないのです。一緒にいると、どんどん楽しいことが起きる――ドキドキする――そんな楽しみを提供できる女性はより大切にされることでしょう。

相手を楽しませるとは、しんどい作業を引き受けることでもあります。しかし、その奥にこそ、夢のような人生は隠れているのです。ぜひ、ここぞという時に唱えてみましょう。

■相手を楽しませることは尽くすことではない

相手を楽しませることと、尽くすことの区別をつけましょう。

アイドルやミッキーマウス、高級フレンチのスタッフなどを想像してください。私たちを楽しませてくれるけれど、誰一人としてへりくだった態度ではいないのが分かるでしょう。

もし召使いのように頭を下げると、相手は「そのように扱ってもいいのだ」と豹変するかもしれません。

大切なのは、“対等であるというマインド”です。

私たちは、すべての他人に対して対等に接する権利があるのですよ。同じ星の住人として。

堂々と、彼をそしてあなたに関わる人たちを楽しませてあげましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)

2021/10/14 17:10

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