【次走】タイムフライヤーはスワンSを予定 15戦ぶりに再び芝路線へ
8月8日のエルムS(GIII)で8着だったタイムフライヤー(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)は、10月30日に阪神競馬場で行われるスワンS(3歳上・GII・芝1400m)へ出走を予定していることがわかった。鞍上は池添謙一騎手を予定。
タイムフライヤーは、父ハーツクライ、母タイムトラベリング、その父ブライアンズタイムという血統。通算成績は26戦5勝。
2017年ホープフルS(GI)覇者で、一昨年のエルムSからダート路線に転向。昨年のマリーンS(OP)でダート戦初勝利をあげ、同年のエルムSで芝・ダートのダブル重賞制覇を果たした。
その後1月に行われた根岸S(GIII)で3着、連覇を狙った前走のエルムSでは8着だった。今回は15戦ぶりに再び芝路線へ転向となる。