綾瀬はるか、実母が巻き込まれた「1億円投資トラブル」と衝撃シンクロ!!来年4月主演フジ月9「財産ミステリー」とコロナ後遺症の「心配事態」!

 10月12日、マーケティング会社「アーキテクト」が、2021年8月度(第3四半期)の調査をもとにした「8月調査総合タレントパワーランキング」を発表し、女優の綾瀬はるか(36)が第1位に輝いた。

 前回調査の3位から1位に上昇した綾瀬は、「東京2020オリンピック・パラリンピック」期間中に放送された「コカ・コーラ」のCMや「ユニクロ」の新CMなど、多数のコマーシャルに出演。

 2位には新垣結衣(33)、3位にはメジャーリーガーの大谷翔平選手(27)が選出された。

「8月31日には、綾瀬さんが新型コロナウイルスに感染して入院中だと所属事務所が発表しましたが、その後、情報は出てこなかった。

 先日、一部で退院報道もありましたが、実は、綾瀬さんは、入院した際には肺が真っ白でかなり良くない状態だったそうなんです。現在は落ち着いているようですが、ちょっと油断すると、また良くない状態になってしまう可能もあるとか。そのため、仕事には細心の注意を払って、ということになるようです」(芸能プロ関係者)

 綾瀬については9月より、木村拓哉(48)が主演を務める東映70周年を記念した時代劇映画の撮影が始まるという報道もあった。

「新規のCMや木村さんとの共演映画の撮影は、当初の予定から変更をしてもらっているという話が聞こえてきていますね」(前同)

■綾瀬はるかの新「月9」は話題の小説が原作の「遺産相続ミステリー」

 綾瀬といえば、今年1月クールに西島英俊と主演したドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の最終話が平均世帯視聴率20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことも記憶に新しい。

「綾瀬さんの新ドラマに期待する声は常にありますが、来年4月クールにフジテレビの月9ドラマで主演することが決まっているそうです。『週刊新潮』(新潮社、10月14日発売)でも報じられていますが、話題の小説『元彼の遺言状』が原作のドラマだといいます」(ドラマ制作会社関係者)

 作家で弁護士、元プロ雀士という異色の経歴を持つ新川帆立氏(30)による小説『元彼の遺言状』(宝島社)は2020年10月に『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞。

 同作は、金の亡者、でも憎めない凄腕女性弁護士・剣持麗子が、元彼が残した謎めいた遺言状の真相に迫っていく「遺産相続ミステリー」だ。

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して大手製薬会社の御曹司が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた麗子は、犯人候補に名乗り出た友人の代理人として「犯人選考会」に参加することに。数百億円とも言われる財産の分け前を得るため、麗子は依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走するが――というあらすじだ。

「綾瀬さんは一癖も二癖もありそうな主人公の麗子役を演じるのでしょうね。ただ、綾瀬さんといえば、少し前に金銭トラブルが報じられたばかり。実際の金銭トラブルと、『元彼の遺言状』が原作となる主演ドラマのストーリーには、かなりシンクロする部分もありますよね」(前同)

■綾瀬も怒り心頭の「1億円トラブル」と主演ドラマがまさかのシンクロ!?

 9月16日発売の『女性セブン』(小学館)が、綾瀬の母親が投資トラブルに巻き込まれていたと報じた。

 記事によると、綾瀬の個人事務所の代表取締役を務める母が、代々懇意にしている税理士・A氏の勧めで事務所の資金1億円を今年初めに投資。A氏が仲介人となってB氏を中心とする3人組の投資グループが実際の運用にあたっていたが、5月になって毎月支払われていた配当が止まってしまったという。

 綾瀬の母は娘に心配をかけまいと最初は1人で悩んでいたという。しかし、その後、綾瀬に相談すると、彼女は自身の顧問税理士を務めるA氏の息子に相談。7月下旬に綾瀬は3時間近くA氏の息子と会食し、自分の母が巻き込まれた投資トラブルについて話し合いを持ったとされる。

 綾瀬は高齢者を困らせているB氏らの行為に怒り心頭で、『女性セブン』には綾瀬がA氏の息子に向かって鬼の形相で何かを訴える写真も掲載されている。

「綾瀬さんは顧問税理士とタッグを組んで、お金を取り戻そうと奔走したわけです。弁護士と税理士、また、そもそもの目的は違いはありますが、『元彼の遺言状』が原作となるドラマも主演の綾瀬さんが大金を得るために奔走するというストーリーでしょう。

 綾瀬さんにとってはとんだ災難ですが、実際に身の回りで起きたトラブルと主演ドラマがこれほどシンクロするというのはなかなかないことですよね」(前出の制作会社関係者)

 ドラマのプロデューサーには『グッド・ドクター』や『監察医 朝顔』(ともにフジテレビ系)などを手掛けたフジテレビの金城綾香氏の名前も挙がっているという。

 前出の芸能プロ関係者が話す。

「ただ、綾瀬さんの体調面はまだまだ本調子ではないでしょう。ドラマは来年4月クールの放送予定ですが、スケジュールの変更もゼロではないのかもしれませんね。しかし、もし放送時期がずれても放送は間違いなくされるはずなので、綾瀬さんが抜群の演技力で“リアル”に起きたのに近いことを、ドラマで再現してくれるのではないでしょうか。もしかしたら、演じる際にも実際に起きたトラブルが頭をよぎるかもしれませんね」

 話題の小説『元彼の遺言状』を原作にしたドラマの放送は楽しみだが、綾瀬には何より体調をしっかり回復させて仕事に臨んでほしい!

2021/10/14 10:40

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