「健康な体をプレゼント」反町隆史、娘たちの健康を気遣う育メンパパぶりに称賛の声続々

 10月10日にスタートした新番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)の記念すべき初回ゲストに、反町隆史(47)が登場した。『おしゃれイズム』の後継となる同番組の新MCは、山崎育三郎(35)と井桁弘恵(24)の2人。反町は、2人に娘たちのことやプライベートについて語った。

 番組コンセプトは「私の中のもうひとりのワタシ」で、普段のイメージとは違う、憧れの服や髪型でゲストが登場する。反町は、ふだん役柄などでスーツのイメージが強いが、「自然なスタイルの大人子ども」というコンセプトで、私服の膝上丈ショートパンツ姿で出演。プライベートでは、ショートパンツが圧倒的に多いそうで、ムダ毛のない鍛え上げられた足に、山崎も思わず「美脚ですね」と絶賛していた。

 反町は健康志向が強く、料理も自分でするといい「自分の体というかね、口に入れるものは、自分の責任で食べたい」と料理へのこだわりを明かし、毎朝スムージーを自分で作って飲んでいるとも語った。

 反町が食事にこだわる理由は、家族にもあるそうで「父親としてね、自分のこだわりがあって」「変なこだわりですよ。娘が20歳になったときに、父親として健康な体をプレゼントするっていうのが、娘に対して最大のプレゼント」と、妻の松嶋菜々子(47)との間の2人の娘の健康にも常に気を遣っていると告白。

「食べる内容だったりとか、タイミングだったりとか、あんまりうるさすぎてもいけないと思うんですけど」と続けた。山崎に「どうですか、こんなパパ」と聞かれた井桁は、「言われた通りに、もう何でも食べますよね」とうっとり。

■オリジナルスムージーに、娘からダメ出し

 しかし、反町は「それがね、あったのよ。いろいろ」と苦笑い。毎朝作るスムージーについて、レシピ本通りだと野菜が少なかったり、糖分が多くて酵素があまりとれないこともあるため、反町は「これはアカンな」とオリジナルレシピを考案。「プロテインとか入れちゃう? みたいな」とやりすぎた結果、娘から「これスムージーなのに、なんで固まってんの?」と言われ、「いろいろなもの入れるのはやめてほしい」とお叱りを受けたと語り、スタジオの笑いを誘った。

 反町が松嶋と結婚したのは、2001年。その後、2004年に長女、2007年に次女が誕生し、反町が健康に気を遣い始めたのもちょうどこの頃だという。夫婦そろって子育てに熱心で、姉妹が通う超お嬢様学校の東京女学館の学校行事にも、夫婦そろって参加する姿がたびたび週刊誌などに撮られている。2人ともあまりプライベートをひけらかさないため好感度も高く、「好きな夫婦ランキング」などでは常に上位にランクインしている。

 反町の口から語られたレアな子育てエピソードに、視聴者からは「娘さん羨ましい~」「変なアピールしないし、自然体なところがとても好感持てます」「私も反町さんのオリジナルスムージーが飲みたい」「私のパパ反町隆史だよって言ってみてぇ」「反町隆史がパパで松嶋菜々子がママとかどんな世界線……」など、羨望のコメントが続出していた。

2021/10/14 9:30

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