佐藤健が、９月１０日に出演した『金スマ』で４歳年下の妹がいることを明かした。妹は周囲に佐藤が兄だとは「言いたくないタイプ」だといい、「僕の存在が、どっちかというと邪魔してるタイプだと思います」と、きょうだいの関係性を語っていた。佐藤はそういっていたが、あんなお兄さんなら普通は自慢したくなるはず。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に「お兄さんにしたいイケメン」についてアンケート。みんなが選んだお兄ちゃん、トップ３は？

　第３位は、吉沢亮。

　現在、ＨＮＫ大河ドラマ『青天を衝け』で、渋沢栄一の生涯を演じている吉沢。プライベートでは男ばかりの４人兄弟の次男で、昨年『ＺＩＰ！』（日本テレビ系）に出演した際には兄弟エピソードを披露。子どもの頃、母親の留守中に電話がきたら一番下の弟が電話を取らなければいけないというルールがあったと明かし、共演者を笑わせていた。

　吉沢を選んだ人からは「かっこいいから自慢できる」（１７歳／女性／学生・フリーター）という声が多数。他には「イケメンだし優しそうだから」（２４歳／女性／学生・フリーター）、「誰が見てもきれいな顔で自慢できるのに、性格がイケメンっぽくなくて少しひねくれている感じで気が合いそう」（２６歳／女性／金融関係）など、性格を挙げる人もいた。

■ドラマでのお兄ちゃん役も好評

　第２位は、中村倫也。

　中村は上に兄がいる弟だが、後輩俳優の面倒見がよいお兄さんキャラで知られている。８月に出演した『日曜日の初耳学』（ＴＢＳ系）では、「無条件に幸せを願っているかわいい後輩」について、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの中島健人、小芝風花、浜辺美波の名前を挙げ、「懐いてくれる年下の子には本当に幸せになってほしい」と語っていた。

　そんな中村を選んだ人からは「絶対優しい。こんなイケメンのお兄ちゃんがほしかった」（１４歳／女性／学生・フリーター）、「優しい雰囲気が好き。何でも相談に乗ってくれそう」（３５歳／女性）、「すごい家族を大事にしそう。頼りになりそうだし、優しく守ってくれそう」（３２歳／女性／主婦）など、優しさを挙げる人がほとんどだった。

　そして第１位は、鈴木亮平。

　実生活では兄と妹がいる鈴木だが、９月に最終回を迎えた『ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ』（ＴＢＳ系）で、佐藤栞里を妹に持つ兄役を熱演していた。ドラマでは鈴木演じる医師を恨むテロリストの手によって妹を失うという悲劇的展開に、視聴者からは悲鳴が上がった。

　鈴木を選んだ人からも「『ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ』での妹思いの役がぴったりだった」（２４歳／女性／学生・フリーター）、「『ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ』がよかった。妹さんが羨ましい。私も鈴木亮平くんみたいなお兄ちゃんがほしい」（２８歳／女性／金融関係）という声や、「博識で気さく、たくさんの表情を持っていて、人間性がとても好き」（３４歳／女性／主婦）、「優しいし物知りだし、頼れるお兄ちゃんって感じで自慢したい」（３６歳／女性）など、内面を挙げる声も多かった。

　かっこいいのはもちろん、女性は優しいお兄ちゃんに憧れるようだ。