自らジャニーズに応募するも撃沈!? 小栗旬「いけんじゃないか」「うんともすんともなかった」

 10月8日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、小栗旬(38)が少年時代の苦い思い出について明かした。小栗は、2009年に同番組の初回ゲストとして登場。以来、今年2月に生田斗真(37)がゲスト出演した際にサプライズ登場したのを含めると今回で4度目の出演となる。

 これまで番組では小栗の母や姉などに取材を行ってきたが、今回はついに父で舞台監督の小栗哲家氏が取材に応じたことが明かされると、小栗は「ついに出てきたんだ」「やってくれましたね。とうとう受けてくれたんですね。お父さん、こういうのあんまり出たがらない人なんでね」と驚いていた。

 父親とのエピソードとして、小栗は4歳のときに父が監督した舞台『魔笛』に出演。MCの笑福亭鶴瓶(69)から「ここ出てるってやっぱ大きいよね?」聞かれた小栗は、「そうですね。やっぱりこういうことに触れたからどんどん興味が湧いてきましたね」と、俳優を志すきっかけになったと振り返った。

■「ジャニーズいけんじゃないか」

 Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(34)は「俺あの、ビックリしたんですけど、お父様に聞いて」「“確かアイツ、昔ジャニーズのオーディション受けたよ”とかって、“アイツ落ちてんだよ”とかって」と確認すると、小栗は「落ちたもなにも、小学生か中学1年ぐらいのときに、自らジャニーズいけんじゃないかと思って、写真撮って」「ジャニーズファミリークラブに送ったの。うんともすんともなかったね」と苦笑い。小栗の意外な過去に、藤ヶ谷が「へぇ、知らなかったです」と驚くと、鶴瓶から「ちょっと勝ち誇った顔して笑ってたな、今」とツッコまれていた。

 ちなみに、小栗以外にもジャニーズを目指した俳優は意外に多い。柳楽優弥(31)は、今年5月に同番組でオーディションを受け、書類審査に合格していたことを明かしていた。他にも城田優(35)も、幼い頃にオーディションを受けており、惜しくも落選してしまったが、もし受かっていれば、KAT-TUNの中丸雄一(38)と同期だった可能性もあったという。

 いまやハリウッド俳優として、世界での活躍も視野に入れている小栗。もしジャニーズに合格していたら、どんなアイドルになっていたのかも気になるところだ。

2021/10/14 7:00

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