声優・上坂すみれ、昭和歌謡の魅力を語る「その人の私生活が分からない曲が多い」

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架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜~木曜15:00~16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属定員・アシスタント)が、本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。今回はゲストに上坂すみれさんが登場! ここでは、上坂さんが大好きな“昭和歌謡”について、お話を伺いました。


(左から)吉田明世、上坂すみれさん、稲垣吾郎


◆「私的な生々しさがない」(稲垣)

――番組で上坂すみれさんの楽曲「ネオ東京唱歌」をオンエアしました。

吉田:お送りした曲は、本日のお客様、上坂すみれさんで「ネオ東京唱歌」でした。

稲垣:何だこの曲は(笑)? すごい……すみれさんがこの曲を歌っているところが見たい。今の清楚な佇まいからは想像がつかないんですよ。

上坂:ライブだと、けっこうアグレッシブな性格が表れてきますね。

稲垣:元々、(この曲のような)昭和歌謡とか戦前・戦後の歌謡曲は、お好きだったのですか?

上坂:そうですね、歌謡曲はなじみがあったというか。“ゆったりとしたテンポがいいな”っていうところから、テクノ歌謡とか、中森明菜さん、菊池桃子さんからラ・ムーに行ったりとか。

稲垣:だけど、ドンピシャの世代ではないもんね。

上坂:そうですね。

稲垣:僕らが子どもの頃に見ていた時代のアイドルですから。

上坂:そうなんですね。80年代アイドル歌謡が好きで、コンピレーションアルバムも作らせていただいたりして。

稲垣:たまらないですか?

上坂:たまらないですね。歌詞も楽曲も、その時代の雰囲気を映し出しつつ、ちょっとファンタジーというか。あまり、その人の私生活が分からない曲が多くて。すごく夢を見させてくれる曲が多いです。

稲垣:なるほどね。私的な生々しさがないんだよね。

上坂:そうですね。ラ・ムーの神秘的な感じの曲を聴いて、菊池桃子さんが(私生活で)サンドイッチを食べている姿とかをあまりイメージできないっていう。子どもの頃から、心惹かれますね。

稲垣:時代の流れでいうと、その後から僕らがデビューしたのかな。我々だと、神秘すぎてはいけなくて“学校にいるお友達”みたいな感覚。親近感みたいなものを求められてきてやってきたと思うんですけど。

上坂: 10年でも、(コンセプトが)全然違ってきますね。

稲垣:そうそう。でも僕らは90年代アイドルですけれども、80年代のみなさんの“空気感”っていうのは受け継いでいるんですよね。だから、上坂さんが憧れるのも分かります。

上坂:親近感もありつつ、ミステリアスな曲はかっこいい感じもあって。

稲垣:良いですよね。

<番組概要>
番組名:THE TRAD
放送日時:毎週月曜~木曜日 15:00~16:50
※「THE お仕事ラッド」は毎週月曜16:00時頃、放送予定
出演者:稲垣吾郎(月曜・火曜パーソナリティ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)(水曜・木曜パーソナリティ)、吉田明世(月曜・火曜アシスタント)、中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/trad/index.php#program

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  • 10/13 21:30
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