月5万円稼げるかも。在宅&スキルなしで始めるオススメ副業とは

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 失業にリストラ、コロナ禍になってから経済的にネガティブな噂ばかり。明日は我が身、なんて戦々恐々としていてもお金は降ってきません。月に数万円でも余裕があればいいのに……、そんな夢を叶えてくれるかもしれないのが『無理せず毎月5万円! 超初心者でも稼げる在宅ワークの始め方』。

◆子育てをしながら在宅ワーク

 著者の野川ともみさんは、専業主婦から起業した在宅ワークの伝道師。子育てをしながらの出発点から、今や広告代理店業とコンサルティングで年商2億円以上というから驚きです。

◆目的とルールを明確にしよう

 さて、あなたはなぜお金がほしいのでしょう。生活が楽になりそうだから、貯金しておきたいから。もっともな理由ですが、ちょっと漠然としていますよね。たとえばダイエットするにしても、目的が定まっていないと挫折してしまう可能性が大。お金に関しても同じなのです。
本書でも「長く続けるには、長期的な目的と日々の目的を決めることがとても重要」と指摘。さらに「働くうえでのルールを明確にしておくこと」も大事です。

 たとえば目的なら「5万円稼いだら家電を買い替える」。ルールは「平日は出社前の1時間。休日は夕食後の1時間」など、少し早起きしたり、テレビを観ている時間を在宅ワークにあてたり、無理のない計画を立てるといいそうです。

◆はじめやすいオススメ在宅ワーク

 どうせやるなら好きなことや得意なことで稼ぎたい。万人の願いですが、好きなことや得意なことがわからない人も多いはず。動いてみてから、あとからそれらが見つかるパターンもあるのです。

 とりあえず誰でもできるのが、「ポイ活(ポイント活動)」や「モニター・アンケート」。やりかたを本書からまとめてみました。

ポイ活・・・日々の生活でポイントを貯めてお金に還元する仕事。「モッピー」「げん玉」「ECナビ」「ハピタス」など、ポイ活できるサイトがたくさんあるので、そちらに登録してポイントを貯めていく。

モニター・アンケート・・・商品やサービスを実際に利用して率直な感想を企業に伝える仕事。「楽天インサイト」「InfoQ by GMO」などに登録するか、TwitterやInstagramの公式アカウントで企業が募集しているモニターに応募する。

◆歩くだけでポイントが貯まる

 ポイ活は、ゲームやクイズをするだけでポイントが貯まるもの、歩くだけでポイントが貯まるものと多種多様です。ひとつひとつは、わずかな小銭ですが、チリも積もれば山となる…かも。

 買い物するお店をひとつに絞り、引き落としのクレジットカードを1枚に絞るだけでもポイントが貯まります。これを機に、カード類の整理やキャッシュレス決済の見直しを行ってもいいですね。

 実は私もモニター・アンケートで稼いでいたひとり。もう10年程前になりますが、夫と私が同時に失業しまして、空き時間を利用して登録や応募をしていたんですね。わりとまめにやっていたので、月に最高で8~10万円になったと記憶しています。

 ただ在宅ワークというのはオンラインゲームと似ていて、止める人がいないと延々とやってしまうのです。本来やるべき仕事や家事がおろそかになる危険性があるので、やはりルールはきっちり決めたほうがいいでしょう。

◆慣れてきたら挑戦したい在宅ワーク

 段階的に目的も達成して、ルールも守って1日のタイムテーブルも決まってきた、そんな人に野川さんがおすすめしてるのが、「オンライン秘書」や「カメラマン」です。こちらの本書からやりかたをまとめてみました。

オンライン秘書・・・自宅でメール対応や資料作成などの秘書業務を行う仕事。オンライン秘書、在宅秘書などで検索するか、ハローワークの求人情報でリモートワーク可能なスタッフ募集を探して応募する。

カメラマン・・・SNSのプロフィール写真やInstagram用の写真、企業のWEBサイト用の写真など、様々な写真を撮影する仕事。「PIXTA」「123RF」などの写真サイトに無料登録して写真を販売する。SNSに作品をアップし、仕事を募集する。

◆スキルを向上させつつ報酬もゲット

 会社勤めの長い人、パソコンスキルのある人に向いていそうなオンライン秘書。昨今、副業を認めている会社が増えているので、スキルを向上させつつ報酬も得られるという、ダブルでおいしい職種です。

 片やカメラマンは、趣味の延長でできるかもしれない職種。今はプロのカメラマンの仕事が減っている一方で、素人でそこそこ上手くて安い写真でいいや、という企業が多いのです。もちろん仕事ですから制約や条件が発生します。でも、今までSNSに投稿するだけだった写真がお金になるとしたら、今まで以上に気合が入りますし、よろこびもひとしおだと思うのです。

◆先行きが見えない時代だからこそ

 コロナ禍になって失業やリストラが増えた分、新しい業務形態も生まれました。リモートワークやZoom会議があたりまえになり、出社しなくても仕事がこなせる今、稼ぐツールは複数持っているべきでしょう。

 本書には、在宅ワークを成功するためのポイントやQ&Aなども掲載。月5万円のスタートから、じょじょにステップアップしていけば起業だって夢ではありません。200人以上の女性をサポートしてきた著者の知恵が、この1冊に込められているのです。

―小説家・森美樹のブックレビュー―

<文/森美樹>

【森美樹】
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)を上梓。Twitter:@morimikixxx

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