「インドア派の俺とは合わないな」と思われてしまう好きなスポーツ9パターン
「何が好きか」で自分の中身まで判断されるのは理不尽な話ですが、活発すぎる女性のスポーツ趣味に「うわ…」と引いてしまう男性は意外と多いようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性436名に聞いたアンケートを参考に「『インドア派の俺とは合わないな』と思われてしまう好きなスポーツ9パターン」をご紹介します。
【1】スポーツバーで騒ぎたいだけでしょ?と軽く見られる「サッカー観戦」
「ノリでそこら辺にいる男とハグしてそう…」(20代男性)というように、サッカー観戦が好きな女性は、ガードが緩そうだと色眼鏡で見られる場合があるようです。所構わず日本代表のユニフォームを着て出没するのも、冷やかな目を向けられるおそれがあるでしょう。
【2】むっちりお尻が好み?と誤解される「野球観戦」
「野球選手って黒光りしたガチムチ体型のイメージがあるので…」(20代男性)というように、野球観戦が好きな女性は、男性に対する審美眼を疑問視されることがあるようです。同様に「相撲好き」だと言うと、純粋に応援しているだけでも「もしかして…デブ専?」と勝手に決めつけられてしまうかもしれません。
【3】誰に教えてもらったのか、と邪推される「ゴルフ」
「若い女の子がゴルフって、絶対にバブル親父に手ほどきを受けたはず」(20代男性)というようにゴルフが好きな女性は、「どこかの中年男性の影響」を疑われることがあるようです。「父親から教えてもらった」などとフォローすれば、誤解は解けるでしょう。
【4】ただただ疲れそうな「登山」
「一緒に行こうって言われても絶対お断り!」(20代男性)というように、登山が好きな女性は、「そんな過酷な趣味には付き合いきれない」と誘う前から警戒されてしまう場合があるようです。「いつもソロ登山です」と説明しても、それはそれで「ストイックすぎる…」と敬遠されるかもしれません。
【5】禁欲的な性格についていけないと思われる「トライアスロン」
「大会に出ちゃうレベルだと、違う世界の住人だと感じます」(20代男性)というようにトライアスロンが好きな女性は、「何もかも合わない」とさえ見なされてしまうようです。「体脂肪率が10%台」といった補足情報も、むやみに明かさないのが無難でしょう。
【6】自堕落な生活をお説教されそう!と警戒される「ヨガ」
「自然食品とかにこだわりがありそう…」(20代男性)というようにヨガが好きな女性には、遠回しに自分のダメさ加減を非難されそうだと身構える男性が多いようです。「安眠のために続けてます」などと、マイペースで取り組んでいることを強調すると、とっつきにくい印象は薄まるでしょう。
【7】ケンカしたら泣かされそう…と決めつけられる「空手」
「彼女のほうが強いとか、なんか男として情けない」(10代男性)というように空手が好きだという女性は、男性の自尊心を傷つけてしまうおそれがあるようです。「護身のためにやっている」などと、控えめな動機を説明するといいでしょう。
【8】男性とチャラチャラしていそうなイメージの「フットサル」
「サークルノリで軽そう」(20代男性)というようにフットサルが好きな女性は、「男と遊びたいだけ?」と勘違いされる可能性があるようです。「運動不足解消のためにやってるの」などと健全な理由を主張したいところです。
【9】バブリーなイメージが受け入れられがたい「モータースポーツ観戦」
「ふつう、若い女の子がF1やドリフトに興味持たないでしょ?」(20代男性)というように、モータースポーツ観戦が好きな女性は、昭和的なイケイケイメージを抱かせてしまうようです。とはいえ、「兄の影響で」といったほほえましい背景があると好印象に転じそうです。
男性は、「自分よりアクティブな趣味を持つ女性」に気後れするケースが多いようです。気になるカレがインドア志向なら、スポーツ趣味は控えめに表明するのが無難でしょう。(熊山 准)
【調査概要】
期間:2014年6月3日から10日まで
対象:合計436名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査