熊澤風花(Task have Fun)[アザーカット&インタビュー]人見知りで恥ずかしがり屋だった女の子の心を射抜いたモノ「小さい頃は、チアダンスが1番楽しい時間でした」

Task have Funのセンターとして、躍動感のあるパフォーマンスとキュートなビジュアルで、常に大きな輝きを放っている熊澤風花。そんな現在の姿からは想像がつかない“人見知りで恥ずかしがり屋”だったという幼少期を振り返る。

インタビュー:竹内伸一

撮影:江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)

ヘアメイク:砺波喜子

スタイリング:馳尾潤子(Jstyles)

人前に立つと泣いてしまう子でした

――熊澤さんは小学校4年生の時に原宿でスカウトをされて芸能活動を開始したわけですが、現在の事務所に入ろうと思った1番の決め手は何でしたか?

熊澤:

私、ずっとチアダンスをやっていたんですよ。幼稚園の頃から事務所に入るぎりぎりまで。もともと踊ることが好きだったんです。それで、(事務所に入れば)“踊りもできるよ”って言われて、“あっ、好きなこともできるんだ!”って思ったのがきっかけですね。それで“じゃあ、入ります”って言いました。

――芸能活動やアイドル活動には興味があったんですか?

熊澤:

あんまり……。AKB48さんしか知らないみたいな感じでした。テレビをつけたらAKB48さんが出ているっていう感じだったので、AKB48さんはなんとなくわかっていたんですけど、(アイドルに)詳しくはなかったです。だから、事務所に入ってみて驚くことがいっぱいありました。例えば、“演技ってレッスンするんだ!”とか。そういうものは自然にできるものだと思っていたんですよ。でも、そうじゃなくて、レッスンで学んでできるようになるんだって知りました。ウォーキングの練習も驚きました。“こういうことも練習するんだ!”って。みんな、裏では努力をしているんだなっていうのが、1番感じたことかもしれません。

――好きだったダンスのレッスンはいかがでした? やはりチアダンスとは違いました?

熊澤:

ダンスレッスンはなかったんですよ(笑)。ダンスは、事務所でアイドルグループを作るってことになってから始まりました。

――最初はアイドルとしてスカウトされたわけではなく、タレントとして声がかかったんですね。

熊澤:

そうなんです。

――小学生の頃は、どんな子どもでした?

熊澤:

人前に立つと泣いてしまう子でした。小学生の頃は、友達の後ろに隠れて遊ぶみたいな……人見知りで恥ずかしがり屋でしたね。

――人見知りの部分を克服しようと思って、チアを始めたんですか?

熊澤:

そういうわけではなくて……チアダンスが唯一、自分からやりたいと思ったものだったんです。野球って、試合の途中でチアダンスがあったりするじゃないですか。それをテレビで観たんです。“可愛いな、楽しそうだな”って思って、お母さんに“あれは何?”って聞いたら、“チアリーダーだよ”って教えてもらって、“私もやりたい!”って言って始めたんです。小さい頃は、チアダンスが1番楽しい時間でした。

――ほかにも習いごとはしました?

熊澤:

えっと、水泳とお絵描き教室にも通っていました。水泳は幼稚園の頃から小学2年くらいまでかな。幼稚園の目の前にスイミングスクールがあったんですよ。距離が近いというか、目にする機会が多くて、やりたいって言ったんだと思います。お絵描き教室も幼稚園の頃から小学4年生くらいまで。目の前にあるものを描いたり、好きなキャラクターを描いたり、粘土でいろいろ作るっていうのもやりました。でも、全然上手にならなくて(笑)。

――今、お絵描き教室に通っていたことが活かされたりは?

熊澤:

まったくないです(笑)。私が描いた絵を見た人は全員“ホントに教室に通ってたの?”って言います(笑)。当時はすごく褒められたんですけど、今となっては(笑)。

――チアダンスは、最初は“ポンポン”を持って踊るようなことから始めたんですか?

熊澤:

そうですね。事務所に入るまでずっとそうでしたね。(アクロバットのような)動きのあるものではなかったです。

――チアダンス、水泳、お絵描き教室など、いろいろなことに積極的に取り組んでいたけど、それでも大人しい子だったんですね。

熊澤:

そうなんですよ。お母さんが小さい頃の話とかをしてくれるんですけど、あんまり目立ったエピソードはないんです。お絵描き教室で1人で絵を描いていたとか(笑)。ホントに静かだったんだと思います。

本記事は、『PnR』vol.1収録インタビューをもとに再編集した特別編です。

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それぞれ20ページ前後のボリュームで、撮り下ろし写真とともに、これまでの人生をじっくりと振り返った約10,000字のインタビューを掲載。

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『PnR』vol.1

発売日:2021年9月29日(水)

仕様:A4判/144ページ(オールカラー)

価格:1,980円(税込)

■出演

来栖りん(26時のマスカレイド)

熊澤風花(Task have Fun)

寺坂ユミ(純情のアフィリア)

村田実果子(BLACKNAZARENE)

西葉瑞希

篠原みなみ

そよん

関連リンク

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サイズ:120mm×120mm×20mm/500g

※サインは入りません。

■■■直筆サイン入り特大A2写真パネル

価格:各¥11,000(税込/送料別)

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■受注期間

2021年10月28日(木)23:59まで

■発送時期

本商品は2021年12月上旬以降の発送を予定しております。ご注文いただいたお日にちの順番に応じて配送を開始。地域によって配送状況が異なる場合がございますので、予めご了承ください。また、事前に個別での配送日のご案内や日時指定はお受けできません。

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※サインはアーティストが自筆で記入するため、その過程において一部汚れや傷、折れが発生している場合がございます。返品・交換などの対応はいたしかねますので、ご了承ください。

※パネルは素材、印刷、加工の特性上それぞれ仕上がりが異なり、多少のかすれ、インクの写りなどに個体差ございますが、不良品ではございません。

※商品到着時に状態をご確認いただき、運送の上の都合によるキズ・へこみが見られる場合はまずは運送会社にお問い合わせください。

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2021/10/13 12:00

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