田村淳、相方・亮からの“遺書動画”は「すごく短い言葉になったと言っていました」

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が12日、都内にて開催された映画『Our Friend/アワー・フレンド』公開直前トークイベントに出席。相方・田村亮との関係に触れながら、自身に残した“遺書動画”が「すごく短い言葉になったと言っていました」と明かした。

 本作は、マシュー(マット)・ティーグが自身の経験をつづり、2015年に「Esquire」誌に掲載されたエッセイ『The Friend: Love Is Not a Big Enough Word』を映画化。ジャーナリストの主人公マットが、娘の子育てと末期がんを宣告された妻の介護の生活に苦悩しながらも希望を見出していく。イベントには、本作で主演を務めるケイシー・アフレックも中継で参加した。

 作品の感想を聞かれた田村は、「僕も去年の8月にうちの母ちゃんががんで他界しているんですけど、人との死とか人との別れを考えながら悲しくなる部分もありましたけど、でも僕たちは生きていかなければいけないので、人との死とか人とのつながりをどういう風に考えながら生きていくべきかというのは、映画を見ながらずっと考えていましたね」と振り返った。

 相方、田村亮との関係についても聞かれると「親友よりも、違う存在。亮さんは仕事のパートナーでもあるし兄弟みたいな感覚もあるし、親戚のおじさんみたいな感覚もあるし。俗に言うつながりの中でどこに亮さんがカテゴライズされるのかっていうのは、この映画の中には出てこないっていうのが正直な感想です」と回答。

 「だけど亮さんは僕にとって大切な人であることは変わりないので、僕が死ぬ時に亮さんはどう思うんだろうな」としたうえで、「亮さん自身は僕に向けて(田村淳発案の)遺書の動画サービスをトライしてくれているので、そのメッセージは死んだ後に見てくれと言われているので見ていないんですけど、すごく短い言葉になったと言っていました」と、自身が発案した遺書動画サービス「ITAKOTO」に相方が残したメッセージについて語った。

 中継で参加したケイシーとは、2人の共通点である父親という立場についてトークを展開。田村は「僕は娘にできるだけ多くの選択肢を与えたいと思っていて、娘が選択したものに途中で興味が無くなったりしたとしても、別の道が見つかっているのであれば、別の道に行ってもいいよっていう。ひとつの道を極めさせるというより、色んなものに触れて自分が本当にこの道に進みたいと思うきっかけを作ってあげたいなと思っています」、ケイシーは「父親になれたということが自分の人生において最も豊かな体験。ひとつ自分にいつも言い聞かせているのは、彼らをこの世に連れてきたのは自分たちなのだから、その選択した自分は、彼らをなによりも優先しなければいけないということ」とそれぞれの持論を語った。

映画『Our Friend/アワー・フレンド』は、10月15日より全国公開。

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  • 10/12 15:00
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