「別れた方がいいの?」彼氏といてもドキドキしなくなる理由って?
彼氏と一緒にいても、ドキドキしなくなったという人も多いのではないでしょうか。
付き合ったばかりの頃のドキドキという感情がなくなったということを考えれば、別れたほうがいいのかもしれないと考えてしまう人もいるでしょう。しかしそれは極端な考えのような気もしますよね。
果たして、彼氏と一緒にいてもドキドキしなくなった場合、別れたほうがいいのでしょうか。
自然なこと
彼氏と一緒にいても、ドキドキしなくなるというのは、誰の身にも起こる自然なことです。付き合ったばかりでそうなることは少ないですが、付き合いが長くなれば、ドキドキすることは少なくなっていきます。
最初は彼と一緒にいること自体が新鮮ですし、どんなデートでも楽しめるものですよね。しかし徐々に彼と一緒にいることにも慣れていきます。
それにより徐々にドキドキすることがなくなっていくのですが、人間は必ず飽きる生き物ですので、仕方のないことです。
しかしその代わりに、彼氏と一緒にいることで安心感を感じたり、癒しを感じたりするようになります。
つまり、恋人というよりは家族に近い関係になっていくということです。これを良しとするかどうかはその人次第ですが、ドキドキしなくなることはけっしてダメなことではないということです。
彼の嫌な面が見えてきたという場合も
ドキドキしなくなった理由は、彼の嫌な面が見えてきたからという場合もあります。一緒にいることで最初はわからなかった、自己中心的な面が見えてきたり、許せない部分が出てきたりするのです。
このような場合、彼と一緒にいてもドキドキすることはなくなりますし、安心感も感じられません。つまりは、彼への愛情が冷めているということになります。
そのため、このような理由でドキドキ感がなくなってしまったという場合は、別れを考えるのも良いことでしょう。しっかり自分自身と相談して、今後どうするのか決めてください。
好きという感情があるかどうか
彼氏と一緒にいてもドキドキしなくなった場合、自分の中に好きという感情があるかどうかを確認してみましょう。
ドキドキしなくなったとしても、彼のことが愛おしく感じたり、他の女性と仲良くしていることを想像したときに許せないという感情が湧きあがったりするようであれば、今でも彼のことが好きということです。
しかし彼に興味を持てなくなったり、浮気されたことを想像しても怒りをそれほど感じなかったりするのであれば、好きではないということですので、よく考えて判断してみてください。
ドキドキしなくなった理由を解明しよう
彼氏と一緒にいてドキドキしなくなったからといって、必ずしも別れる必要はありません。しかしその理由によっては、別れたほうがいいこともあります。
そのため、自分がなぜドキドキしなくなったのかを、まずは解明してみてください。
(ハウコレ編集部)