スモーク演出の効いた玉手箱の中身は…?初デートがきっと上手くいく店

場所は代官山と渋谷の中間。ミシュラン一ツ星を獲得した、魚を得意とするフレンチレストラン『サンプリシテ』。

他に類を見ない、自由な発想の料理はもちろん、相原 薫シェフのある種“攻めの接客”の虜になる人が多いという。

驚きの演出の数々に、自然と笑顔になるはず。出会ったばかりのふたりこそ訪れてほしい、カウンターの秘密とは?



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

盛り上がるメニューに自信あり。玉手箱のスモーク演出にうっとり!

中盤で登場する「玉手箱」は、海苔のチップとスモーク香を纏ったイワシの食感のコントラストが抜群


「お住まいどちらなんですか?」「あ、僕、五反田なんですよ」と『サンプリシテ』のカウンターでは、プライベートな会話が交わされている。

料理の説明だけでなく、ゲストと世間話まで交わすのが相原シェフのスタイルだ。

「お客様が退屈していないか、カウンターの端から端まで常に気を配っています。

許す限り対面している時間を大切にしたいから、料理の仕込みを徹底して、本番では余裕を持てるようにしています」

確かに、コースの最中でもシェフはサラッと会話に混じり、最小限の動きで料理を仕上げていく。

なぜ、そこまで会話を大事にするのか。

「ただ『美味しかった』で終わらせず、そこに『楽しかった』という記憶も残したいんです。カップルのふたりなら尚更。ふたりの関係を後押しするように心がけています」

カップルのひとりが席を立った瞬間に、ふたりの温度感を尋ねて、フォローすることも。五感を駆使した料理も手伝って、ふたりの盛り上がりは必至。

もし、意中の相手がいるのなら、この頼もしい援護射撃を活用しない手はない。

五感で楽しめる極上の料理!

メイチダイを炙りガレットで巻いた、一品。生姜チップスの爽やかな余韻が鼻に抜ける


フレンチだがその枠にとらわれない料理が特徴的。薫香を纏わせたかと思えば、「鮨を意識しています」と相原シェフが言うように、手で食べさせる料理も。

使用する魚介は、シェフ自ら足を運び、明石や五島列島などの魚を産地直送で仕入れている。

店で熟成させ、素材の美味しさを引き出した「熟成魚」も真骨頂。

「食べていて、新しい発見がある料理を心がけています」とシェフ。口にする度、盛り上がるに違いない。

店名の由来など、メニューにも会話のヒントが隠れている


メニューに店名の由来が書かれているのが珍しい。店名はフランス語で「真っ直ぐな誠実さ」。

コースの内容は食材だけが記されていて、どんな料理が出てくるかふたりで想像を膨らませながら待つ楽しさも。

小さな階段があるだけで、ちょっとしたお姫様気分と評判!


照明が灯された階段が、デートのムードを高めてくれるカウンターへのアプローチ。

お姫様気分になれる仕掛けに、着席する前から彼女の高揚感が昂るはず。

【恋が生まれる舞台】 シェフたちの手際の良さが際立つ、静謐なカウンター


カウンターは全8席。奥のランプの前がシェフと最も対話できる席。

ピカピカのキッチンと、統制の取れたスタッフの動きにも注目したい。


「お客様との会話では結構突っ込んで聞いちゃいます(笑)。その方が、また来ようって思ってもらえますから」



遊び心溢れた料理に会話が弾み、知らず知らずのうちに二人の心の距離も縮まる。

シェフの絶妙なアシストも味方し、デートの成功率がグッと上がるだろう!


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