「運転中に異次元に入った」浅田美代子が真剣に話すも、全く信じない安住紳一郎アナ

安住紳一郎アナが『さんまのSUPERからくりTV』で浅田美代子と共演していた時代の出来事でよく覚えているのは、彼が歩道を歩いていると派手で大きな車がギリギリに寄って止まり、ウィーンと開いた窓から「安住ちゃあ~ん」と声をかけられたことだという。実家が祖父の代から自動車修理工場を経営していたためか、浅田は車好きで一時期は大きな車ばかり乗っていたそうだ。「小人がひしゃくでガソリン撒いてるような、燃費の悪い車に乗ってましたよね」、「停まってるだけでガソリンがなくなりそうな車」と安住アナの毒舌が止まらない。

浅田は若い頃、高速で自分の車が追い抜かれると「絶対に抜き返してやる!」とムキになっていたという。そんな彼女が運転中にある不思議な体験をしたそうだ。

「車に乗ってて異次元に入りそうになって、慌ててブレーキ踏んだって話ありましたよね」と安住アナが聞くと、「“異次元に入った”んですよ! 絶対に信じてないでしょ!」と浅田がムッとしているそばから「イヒヒヒヒ」と彼の笑い声が聞こえた。

浅田の説明によると、麻布十番の仙台坂のところから明治通りに出る道を車で走っていたら“フッ”と断崖絶壁に出てしまったという。車には海からバシャーン、バシャーンと水飛沫が打ちつけられ「え? なんで、なんで? ここ麻布十番だよね、ちょっと待って」と戸惑っていたら、脇に白いガードレールを見つけたそうだ。それに沿って走って行き「明治通りに出たから、よかったんだけど」と彼女が語っていると、「ハイハイ」と相槌を打つ安住アナの声が聞こえる。「私1人じゃないですよ。何人か同じ場所で、同じ経験をしていると聞いてます」と浅田が必死に話すも、「あ、そうですか。何か理由があるのかもしれないですね」と全く気持ちが入っていない安住アナの様子に、「絶対に信じてないでしょ!」と彼女は半ば呆れている。

すると「信じてませんよ! でも本人がそうやって言うから、一応そう言ってるだけです」と言い、全く信じてはいないが面白いので何度も浅田に話を振ってしまうらしい。しまいには「妖精や小人が見えるんでしたっけ?」と何でもかんでも浅田美代子のエピソードとして紹介しようとし、彼女に否定されていた。

画像2枚目は『浅田美代子 2021年10月10日付Instagram「お久しぶり~安住っち」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 みやび)

2021/10/11 19:52

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