上白石萌音、名言大賞に「言葉っていいな」 自らもドヤ顔で名言生む 

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今回で25回目を迎えた高橋書店の手帳大賞は、手帳文化の発展とともに歩んできた「言葉」と「アイデア」のコンテスト。11日の発表表彰式では、名言大賞と商品企画大賞の発表と表彰が行われたが、上白石萌音は約5万8千通の応募から選ばれた名言大賞のプレゼンターとして大賞作品を読み上げて発表し、受賞者を表彰した。

その作品は「地面が満開になったね!」という名言で、これは応募者男性の5歳の息子が自転車の後部座席に乗りながら、散ってしまった桜の花びらが地面をびっしりと埋めていたのを見たときに発した一言だという。上白石は「幸せの見つけ方を教えてくれる言葉だと思いました。息子さんの柔らかな発想と感性の豊かさも素敵ですし、お父様はじめ周りの方々の接し方も素敵なんだろうなと想像しました」とにこやかにコメントした。

他にもファイナリスト32作品が読み上げられ、そのなかから優秀賞2作品、特別賞3作品が発表・表彰されたが、それらの名言の数々を聞いていた上白石は「気を抜くと泣いてしまいそうですね。すごくあったかくて優しくてまっすぐで改めて言葉っていいなって実感しています」と胸を打たれた様子だ。「短いですし、全然難しい言葉を使っていないのにハッとさせられますし、名言って生もうと思って生まれるものではないんだなと感じました。日常のふとした瞬間とか心の動きとか柔軟な発想で出てきた言葉は何にも勝るんだなと感じました」と感じ入って、「一生覚えておきたい言葉がたくさんありましたし、私も日常に潜む名言をこれからも探していきたいなと思いました。すごく心が洗われて豊かになりました」と穏やかな表情を見せた。

その上白石はイメージキャラクターとして「手帳は高橋」の新CMにも出演するが、「普段から手書きが好きで、手帳もお仕事を始めたときから使っています」という上白石は手帳の魅力について「書いたことの方が忘れにくいような気がします。自分の手を動かして書くことで頭にインプットされます」と利点を挙げて、さらに「デジタル化が進んでいるからこそ手書きのぬくもりがありますし、字は書いたときの心や体の状態を表すので何よりも正直な記録になると思います」と述べた。また手帳の最後についている電車の路線図や結婚祝いの金額の目安などが掲載されている豆知識のページが好きだといい「大人になったら聞きづらいことも書いていてくれて、なんて優しいんだと思います」と助けられているようだ。

上白石が出演するできたてホヤホヤだという新CMは、上白石が何人もの人たちが持っている手帳を「鈴木さんは高橋で」「田中さんも伊藤さんも…」と確認しながら歩いていき、最後に「上白石も高橋です」と宣言するものだ。その表情はCMの監督から「ドヤっていたね」と言われたそうだ。CMには「ドキドキする来年を書こう。」という手書きの文字が表示されるが、「私が書きました。20回ぐらい書いてそのなかから選ばれた文字です」と上白石。監督が急に思いついて現場で上白石が書いたという。

最後にイメージキャラクターとしてコメントを求められると、「手帳に文字を書くということの楽しさやぬくもりを伝えていけたらいいなと思います」と抱負を述べた上白石は、CMにからめて唐突に「あなたも高橋になりませんか?」とカメラ目線で訴えた。この決めゼリフに「今、思いつきました」と照れくささもあったのか楽しそうに声をあげて笑う上白石に、司会者が「名言が出ましたね」と声をかけていた。

(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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  • 10/11 18:19
  • Techinsight japan

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