スウェーデン生まれの万能調理器! 「オメガヴィスペン」で洗い物の多さを解消しよう

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 料理に欠かせないキッチンツールは数多くある。菜箸、ヘラ、フライ返し、お玉、泡立て器、穴あきお玉、マッシャーなどこだわるほどにどんどん増えていく。実際、筆者も引っ越したときにキッチンツールセットを購入して、便利にはなったがキッチンがごちゃついてしまった。あればあるだけ使ってしまうので、洗い物も増えがちだ。
 そんな悩みを解決してくれるのが、「オメガヴィスペン」というキッチンツールだ。スウェーデン生まれのこのアイテムは、炒める、混ぜる、つぶす、すくう、撹拌する、溶かす、こねる、ざく切り、和えるといった調理がこれ1本でできる。

●見慣れないオメガのカタチが万能調理器の証


 オメガヴィスペンは一見するとお玉のような見た目だが、すくう部分は比較的小さめ。見慣れない見た目だが、これが思いのほか使いやすい。今回はオムライス作りに活用するべく、まずはチキンライスの炒め調理に使ってみた。炒め始めたところ、樹脂素材なのでしなりやすく、オメガ部分が食材のこびりつきをきちんと防いでくれている。普段はシリコンスプーンで炒めものをすることが多かったが、オメガヴィスペンはムラなくかき混ぜられた。
 続いては卵の撹拌。普段なら菜箸でするところだが、オメガヴィスペンでも撹拌は問題なくできる。ここでもやはりオメガの形状が有効で、難なく卵をきれいに溶くことができた。普段ならここまでにシリコンスプーンと菜箸を使っていたが、まだオメガヴィスペンしか使っていない。
 最後は卵を焼いていく。このときのオメガヴィスペンは菜箸兼フライ返しの役割を果たす。まずは菜箸で卵をかき混ぜるようにオメガヴィスペンでかき混ぜていく。菜箸よりも軽くて持ちやすく、こうしたかき混ぜ作業にはかなり向いている印象だ。
 卵が焼けたら、オメガヴィスペンで卵のフチをフライパンから離してお皿に盛り付ける。ここではフライ返しとしての役割を果たしてくれた。結局、オムライスを作るのに使ったキッチンツールはオメガヴィスペンのみ。まさかこんなにいろいろ使えるとはと驚かされた。

●小さめの食材はすくえないのでお玉も必要


 さまざまな調理シーンでオメガヴィスペンを使って気付いたのが、「お玉は必要」ということだった。やはり、オメガ部分には穴が空いているので、小さめの食材はすくいにくく、汁の盛り付けもできない。とはいえ、盛り付け以外はこれ1本で大体のことができそうだ。
 今回は試していないが、オメガヴィスペンはマッシャーとしても使える。ただし、一般的なマッシャーと比較すると、潰せる面は小さく、食材の硬さによっては内側のリング部分が折れてしまう可能性もある。ハンバーグや餃子のタネをこねるのにはぴったりで、手を汚さなくて済むのがありがたい。ほかの用事をするためにいちいち手を洗う手間が省けるので、これはオメガヴィスペンならではの使い方かもしれない。
 よほど凝った料理を作らないのであれば、オメガヴィスペンと2~3のキッチンツールがあれば、十分に事足りる。キッチンを整理しつつ、調理後の洗物を減らすには最強のアイテムと言えるだろう。(TEKIKAKU・今西絢美)

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  • 10/11 17:30
  • BCN+R

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