オシャレ初心者が失敗しがちなデートファッション9パターン
おしゃれにあまり自信がなくても、デートとなれば気合を入れて臨みたいもの。とはいえ、頑張る方向を間違ってしまうと、女子から「おしゃれ初心者だな」と苦笑いされてしまう可能性もあります。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『おしゃれ初心者が慣れないことをしちゃって』と女子に見抜かれてしまうデートファッション」をご紹介します。
【1】変な色のストールを巻いている
「難しいアイテムなのに、初心者ほど使いたがるよね(苦笑)」(20代女性)というように、ストールそのものが「おしゃれでない男子が好むもの」と思われているフシがあるようです。ファッションをランクアップさせたい気持ちはわかりますが、慣れないアイテムに手を出すのはやめたほうがいいでしょう。
【2】ファッション誌を完コピしたかのように隙がない
「キメキメだと、逆に『誰の真似?』と思っちゃう」(20代女性)というように、オリジナリティのないコーディネートも、あまり感心されないようです。特に全身新品で固めていると、不自然さを見破られやすくなりそうです。
【3】やたらドレッシーなスーツで現れる
「ただのデートにはフォーマルすぎるでしょ」(20代女性)というように、TPOに合わせた服装ができない男性も「おしゃれ初心者」だと見なされてしまうようです。とはいえ、カジュアルなおしゃれは意外にハイレベルなので、着崩すのが得意な男友達などに指南を仰いではいかがでしょうか。
【4】ハットが個性的すぎて浮いている
「帽子だけ気合い入りすぎ!」(20代女性)というように、一点だけファッション性の高いアイテムを取り入れても、コーディネート全体を引き上げる力はないようです。「おしゃれはバランス」と心得て、あまり奇抜なアイテムは投入しないほうが無難でしょう。
【5】アクセサリーをジャラジャラつけすぎている
「許せてブレスレットくらいかな…」(10代女性)というように、男性がさりげなくアクセサリーをつけるのは、ずいぶん難しいようです。そもそも「男の人のアクセは好きじゃない」という意見も多いので、安易にトライするのは危険かもしれません。
【6】細身のパンツをブーツインする
「見ていて痛々しい。慣れないことしなくても(苦笑)」(20代女性)というように、本来はおしゃれな行為でも、「初心者がすると様にならない」ということがあるようです。キャラに合っていない場合もあるので、真面目なタイプの人は避けたほうが賢明でしょう。
【7】天気が悪いのにサングラスをかける
「『セレブか!』ってツッコミたい」(20代女性)というように、一般人がサングラスをかけるためには、最低でも日差しがなければならないようです。おしゃれかどうか以前に「不自然でない」というポイントも大事にしましょう。
【8】シャツのボタンを3つ以上開けている
「鍛えてるわけでもないくせに…一緒に歩くの恥ずかしいかも」(20代女性)というように、胸元を開けたスタイルは、あまり女性ウケがよくないようです。ただし、暑い季節に首元まできっちりボタンを留めるよりは、1つ2つ開けていたほうが爽やかでしょう。
【9】先の尖った靴で足元だけ「お兄系」である
「全身でファッションの方向性を統一してほしい」(20代女性)というように、おしゃれの系統が違うアイテムを合わせると、ちぐはぐな印象を与えてしまうようです。慣れないうちは、ひとつのショップで買い物をすると、失敗が少ないかもしれません。
おしゃれ上級者のアイテムに手を出したり、上級者ならではのテクを急に取り入れたりすると、初心者ならではの「残念感」が漂ってしまうようです。大胆なイメチェンは避けて、少しずつレベルアップしていきましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年4月28日から29日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査