今夏セビージャ加入のラメラ、シーズン序盤戦に言及「ここでサッカーができることに…」

 セビージャのアルゼンチン代表FWエリク・ラメラが、シーズン序盤戦を振り返った。10日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏にスペイン代表FWブライアン・ヒル(トッテナム/イングランド)とのトレード移籍でセビージャへ加入したラメラは、ラ・リーガ開幕節のラージョ・バジェカーノ戦で途中出場ながら2得点。ここまで、公式戦9試合に出場し3ゴール1アシストの活躍でチームをけん引している。

 デビュー戦でドブレーテを達成したラメラは「忘れられないものになった。デビュー戦でゴールを決めて、チームが勝ったことは一生忘れられない。クラブと契約するときには、そのようになることを夢見るもの。すべてが素晴らしく、僕も家族もとても楽しんでいた」と胸中を明かした。

 続けて、ラメラは「僕は今、成熟した最高の瞬間を迎えていると思う。この数年間で、選手としても人間としても成長することができた。セビージャでサッカーができることに喜びを感じる」と成熟味を増してきていることを明かした。

 また、チームメイトについて、ラメラは「チーム全体との関係は非常に良好で、彼らは僕をとてもよく受け入れてくれた。信じられないような選手たちが集まっていて、とても協力的なチーム。常にチームワークを大切にしている」と同クラブに言及した。

2021/10/11 16:18

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