これぞ怪我の功名!? 誤爆LINEから始まった恋3選

主に「信じられない! 過去の私ってば、いったいなんてことしてくれちゃったわけ!?」と後悔させられることが多い誤爆LINE。誤爆……これはまあ、つまり“大失敗”と同義。しかし、誤爆LINEも全てが悪かと言うとそんなこともない模様。というのも、ごく稀に怪我の功名をもたらすこともあるようなのです!

誤爆LINEが恋のキッカケになることも

(1)機械音痴が露見。でもそれが見事にヒット

「私はかなりの機械音痴なのですが、仕事でパソコンを使用しています。メールなどの基本操作くらいなら大丈夫なのですが、ある日のリモートワーク中にパソコンがフリーズしてしまい焦ってLINEを送りました。仲のいい同期に送ったつもりが密かに好意を寄せていた男友達に誤爆! 恥ずかしかったけれど、それが交際のキッカケになったのでよかったです」(29歳/事務/女性)

▽ 人間焦っていると、「どうしてこんなことをしたのだろう?」と思うようなケアレスミスをしてしまうことも多くなります。しかし、今回はそれがいい方向に転んだのですね! お見事!

(2)SNSとLINEを勘違い!?

「繁忙期が終わり疲労困憊の中、借りてきた未視聴DVDの返却期限が迫っていることに気づきました。自分的にはSNSに『まだ観ていないけど返さなきゃ』と書き込んだつもりだったのですが、どうやら片思い中の男性に送っていたようなのです。彼から『それは残念だったね。よければ今度一緒に観る?』と返信があり、間もなく付き合うことになりました!」(30歳/保育士/女性)

▽ 疲れていると頭の中がごちゃごちゃして変なことをしてしまったり不可解なことを口走ったりすることもあったり、なかったり……? たまにそんなわけのわからない自分に嫌気がさすこともありますが、とはいえこの場合はLINEを誤爆していなければ彼からお誘いを受けることもなかったわけですから、やっぱりラッキーだったということで!

(3)期間限定イベントでデートの日取りがスムーズに決定

「スイーツビュッフェ好きの友達に『このスイーツビュッフェ、今月までなんだけど行ける?』とLINEをしたつもりが、そのときちょうど連絡をとっていた男友達に誤送信。相手が行きたがったので間違えたとは言い出せず、デートをすることになり、そのままお付き合いをすることになりました」(25歳/フォトグラファー/女性)

▽ 「今しか食べられない」期間限定のイベントは、デートの日取りをサクッと決めやすいというメリットがあります。誤爆ながらも、期間限定という部分が功を奏したということでしょうね。

事実は小説よりも奇なり。人生というのはなにが起こるかわからないものだということですね。ただし、誤爆LINEが成功するかどうかは「裏表がないことが大前提」であるといえそうですが。

2021/10/10 22:00

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