蒲焼きをハンバーガーに!?2人の会話も弾む、新感覚の“うなぎ料理”

鰻ざくや鰻巻きを肴にしつつ、お重をいただく。…これが、一般的な鰻屋での楽しみ方だ。

確かに美味だけれど、大切な人と行くにはどこか物足りない?ならば麻布十番の路地裏にある、隠れ家めいた『うなぎ 時任』に足を運んでみてはいかがだろうか。



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

初めての鰻体験に、2人の会話も弾む

蒲焼きをサンドした、手のひらサイズのハンバーガー。蒲焼きのタレを隠し味にしたソースと、オリジナルレシピのバンズが決め手


精悍なカウンター席につき、待つことしばし。

店主・時任恵司さん曰く「蒲焼きだけではない料理を提供することで、鰻の魅力をもっと知ってもらいたい」というおまかせコースは、まずはハンバーガーが供される。

驚きつつ頬張れば、蒲焼きがサンドされたもので、そのアイデアと完成度に気持ちが高まる。


続いて旬材と鰻による八寸。

手前右側から、鰻のボルドー風煮込み、高級卵を使用した鰻巻き、鰻のレバーパテ、毛ガニといくらとウニ、ビシソワーズ。


こちらは鰻とフォアグラのソテー、ジロール茸などを合わせた贅沢なひと皿だ。

実山椒を加えたソースが、コクのある料理に清涼感を添える。

鰻の赤ワイン煮とオマールのムースが入ったパイ包み焼き。オマールの甘い味わいに、鰻の風味が絶妙に絡む。パイの食感も心地よい


ついで鰻の赤ワイン煮とオマールをパイで包んだ逸品と、これまでにない鰻料理が続く。その見目麗しさと味わいに、しばし陶然。

またチラリと焼き台を見れば、時任さんがうちわで火力を絶妙に調整しつつ、〆のお重にのせる鰻を飴色に焼き上げている。

その真摯な職人ぶりにも目を奪われてしまう。


カウンター席の両サイドには、鰻をモチーフにした抽象画や書が。後ろの棚には江戸切子も飾られ華やぐ店内だが、鰻屋の伝統も重んじる。


奥の2席は特等席。カウンターの目の前で、捌きから焼きまでをガラス越しに見ることができる。

繊細な仕事ぶりに思わず見惚れてしまう。

鰻は新鮮さにこだわり、着席してから捌くという徹底ぶり


フレンチ仕立ての料理に、うな重で〆る7~8品の「季節のおまかせコース」は12,000円。

養殖の鰻は、大きさにこだわった愛知県三河産。天然鰻の場合は28,000円より。



伝統と革新、安心と驚き。

『うなぎ 時任』なら鰻のさまざまな魅力に、心ときめく時間を過ごせること間違いなしだ。


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