緑川ちひろ、お気に入り衣装インスタに投稿も削除「DVDでチェックして」

『ミス東スポ2020』グランプリに輝き、上品で知的な雰囲気で魅了する緑川ちひろが10日、都内でイメージDVD『白と黒』(竹書房)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

緑川の5作目のイメージ作品となる本作は、6月に千葉県の九十九里で撮影を行ったそうで「私は雨女なんですけど、この日は天気予報もあまりよくなかったんですけど、奇跡的に陽が出て、いい天気で撮影することができました」と笑顔で回顧し、作品の仕上がりを聞かれると「ストーリー仕立てではなく、イメージのチャプターがいくつもあるという構成になっています」と紹介。

具体的なシーンを求められると「白いレースの衣装のシーンは、レースで透け感があってそれだけでもセクシーなんですけど、さらに温泉でお湯をかけられるので、みなさんドキドキしながら見ていただけるかなと思います」といい、「個人的に1番いいと思うのがこのシーンで、こちらの衣装のオフショットを先日Instagramにアップしたんですけど、過激すぎみたいで削除されてしまいまして(笑)、なのでぜひ皆さん、DVDでチェックしていただけたら嬉しいです」とアピールした。

加えて、「海で撮ったシーンは、露出自体はそこまで過激ではないんですけど、夕方の海で撮影をしまして、私の大人っぽい魅力が引き出されているチャプターかなと思います」とコメントし、「ベッドで撮影したシーンでは、最初は清楚な感じの白いワンピースを着ているんですが、最終的に取っ払ってしまって上は全部脱いじゃった感じになるので、見ていただくときに“おっ!”って思っていただけるんじゃないかなと思います」と自信を覗かせた。

また、黒レースのT字衣装が話題に上がると「衣装的には初挑戦の露出度になりますね。後ろも割と凝った作りになっているので、ぜひ作品を見ていただいて、みなさんの目で確かめていただけたらと思います」と呼びかけ、ジャケットにもなっているシーンについては「屋外で撮影したチャプターになりまして、タイトル通り衣装はすべて白が黒で構成されておりまして、この衣装はそれを象徴しているんですけど、黒いトップスに白いショーツと白い手袋をして、さらにこの衣装をめちゃくちゃ下からのアングルでぐるぐる舐め回すような感じで撮ってもらったので、見応えがあるんじゃないかなと思います。ドキドキしていただけたら嬉しいです」とオススメした。

刑務所見学が趣味という緑川は、刑務所が好きになったキッカケを尋ねられると「中学生くらいの時に、刑務所に関する漫画を読みまして、今まで自分が知らなかった世界を知ることができて、それと同時にもっといろんなことを知りたいなと思うようになって、いろいろあって大人になり、刑務所マニアなグラビアアイドルとして活動させていただいております」と明かし、これまで府中刑務所、千葉刑務所、東京拘置所、網走監獄に訪れたことがあるそうで「最初に行ったのが東京拘置所の矯正展で、そこで受刑者の方が育てた牛のコロッケですとか、受刑者の方が食べている食事を再現したプリズン弁当を食べてみまして、すごく遠い世界だと思っていたものが近くに感じたり、いろいろな思いが自分の中で巡って、もっと知りたい、もっと関わりたいという気持ちが強くなりました」と吐露。

今後、行ってみたい刑務所を聞かれると「今1番行ってみたいのは、島根にある「島根あさひ社会復帰促進センター」で、民間と共同経営している刑務所なんですけど、食事も民間企業が用意していたり、警備や掃除などいろんな企業が介入して、民間と法が交わったかなり新しい形の刑務所になっていて、日本でも最新の設備が揃っているんです」と熱弁し、「そういった刑務所を見たことがないですし、足を運んだこともないので、中に入れないとしても行ってみたいなという気持ちはありますね」と目を輝かせた。

2021/10/11 5:00

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