PUFFYがヒャダイン曲を絶賛! 大貫亜美「PUFFYの歴史を語る曲は、この曲だけでいい」

TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中のコンテンツ「Monthly Artist File -THE VOICE-」。1ヵ月ごとに担当アーティストが替わり、楽曲の制作秘話や番組でしか聴けない特別なエピソードを語ります。

9月は女性ボーカルデュオ・PUFFYが担当。9月12日(日)の放送・配信では、ミュージシャンのヒャダイン(前山田健一)さんと、新曲「パフィピポ山」の制作エピソードを振り返りました。

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(左から)ヒャダインさん、大貫亜美(奥)、吉村由美

◆「パフィピポ山」の作詞を手掛けたヒャダインが登場!

第2回のオンエアでは、ゲストにヒャダインさんが登場。ヒャダインさんは9月22日(水)リリースのニューアルバム『THE PUFFY』に収録されている「パフィピポ山」の作詞を手掛けました。

大貫:私ね、いつも「パフィピポ山」を「PUFFYの歴史が一番表れている曲だな」と思って歌っています。

ヒャダイン:嬉しい! すごくハチャメチャな歌詞なんですけども、そう感じてくれているんですね。「パフィピポ山」は、お2人が歩んでこられた、一生懸命だけど一生懸命じゃないアーティスト人生を、へんてこりんなものと混ぜて作っていった曲です。まず“響き”で考えましたかね。

吉村:響き?

ヒャダイン:メロディーとの響き。「スベスベマンジュウガニとかいいなあ」って考えましたね。言葉を数珠つなぎにしていきながらも、お2人の温かさや走るようで歩く感じを表現しました。

大貫:あの曲ってけっこう(たくさんの)言葉が詰まっているじゃないですか。ああいうのって、すんなり出てくるものなんですか?

ヒャダイン:あの歌詞はすんなりでしたね。めちゃくちゃ早かったです。難しい言葉とか変な言葉って、普段は使っちゃいけないけど、今回は何をしてもいいとのことだったので、やりたいようにやりました。

◆PUFFYの歴史を詰め込んだ楽曲になった

「パフィピポ山」のサウンドプロデュースは、でんぱ組.incのプロデューサーを務めるもふくちゃん(福嶋麻衣子)が担当。PUFFYの2人はヒャダインさんに作詞を依頼することになった経緯を振りました。

大貫:PUFFYとでんぱ組.incがコラボライブみたいなことをしたことがありましたよね。

吉村:そうなんですよね。

大貫:もふくちゃんと楽曲を作ることになって、「ヒャダインさんはどうだろう」ってもふくちゃんが言ってくれて。「書いていただけるんだったらぜひ」ということでお願いしたんですよね。もふくちゃんからも「自由にしていいよ」っていう話だったんですか?

ヒャダイン:ですね。でも、「今までのPUFFYの歴史を感じさせるようなものは入れてくれ」とは言われましたね。なので「パンダ」とか「カニ」とかの歌詞を入れました。すごく楽しく作詞をさせていただきました。

大貫:本当に素晴らしい。私、PUFFYの歴史を語る曲は、この曲だけでいいと思う。

吉村:しかも、オリジナルアルバムを出すのも10年ぶりなので。

ヒャダイン:好き放題ですね(笑)。

*   *   *

番組では他にも、ヒャダインさんがPUFFYにサウナの醍醐味について語り尽くす場面も。詳細は、音声配信サービス「AuDee(オーディー)」でチェックしてください!

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<番組概要>

番組名:Monthly Artist File -THE VOICE-

パーソナリティ:PUFFY(9月担当・月替わりで変更)

番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/maf/

2021/10/10 15:00

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