「アイドルマスター SideM」ファンも要注目!? 銚子電鉄の「自転車操業」がまさかのトレンド入り

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【いま注目のトレンドワード・55】 様々なトレンドワードが飛び交うTwitterでは、ネガティブな単語も浮上することが多い。9月30日にトレンド入りして注目を集めたのが「自転車操業」。経営者にとってはゾっとするワードだが、トレンドに関連する企業が「銚子電気鉄道」だと聞けば納得できるかもしれない。

●合言葉は「理由(ワケ)あって」


 そもそも「自転車操業」とは、資金の借り入れと返済を繰り返して倒産を免れている状態のこと。そんな自転車操業に陥っているのが、2023年に開業100周年を迎える千葉県の銚子電鉄だ。
 同社は経営危機を乗り越えようと多種多様な企画を打ち出しており、食品販売では「ぬれ煎餅」のヒットが有名。また電動バイクのレンタルも開始し、公式サイトで「電車屋なのに自転車操業… なので思い切って自転車操業始めちゃいました」と自虐したこともあった。
 それにしてもなぜ突然、「自転車操業」というワードに注目が集まったのだろう。その答えは、ゲーム「アイドルマスター SideM」公式Twitterが発表した銚子電鉄とのコラボ企画にある。ツイート内のリンクから銚子電鉄の詳細ページへ移動すると、冒頭から「電車屋なのに自転車操業! 理由あって、アイドルマスター SideMコラボ!」という文言が。
 “理由(ワケ)あって”は「アイドルマスター SideM」でおなじみのフレーズだが、今回のコラボで銚子電鉄の現状を初めて知った人も多いようだ。一方で経営難をあえてネタにするスタイルに、SNSでは「自虐のキレ味がジワジワくる」「銚子電鉄の攻めたセンス、面白すぎるから応援したい」などの好意的な声が目立つ。
 ちなみにコラボ内容は、グッズ販売やゲームとの連動などファンの心をくすぐるものばかり。自転車操業からの脱却を目指し、銚子電鉄の企業努力はこれからも続くに違いない。(フリーライター・井原亘)
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