仙台名物牛たん弁当、生ハム押し寿司…「駅弁味の陣2021」が今年も開催! 今年のナンバーワンは?
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。この記事では、9月27日(月)~10月1日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
ユージ、吉田明世
◆2年3ヵ月ぶりに開催
ニューヨークのブロードウェイで上演された演劇やミュージカルを対象に贈られるアメリカ演劇界で最も権威のある賞「第74回トニー賞授賞式」が、現地時間9月26日(日)、2年3ヵ月ぶりに開催されました。
ユージは、「再開できるようになってよかった。休演が続いていたニューヨークのブロードウェイミュージカルが1年半ぶりに本格的に再開したというニュースもありましたよね」と話し、「いいな~、ニューヨークでミュージカルを観てみたい」と関心を寄せていました。
◆2,420円
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「ビジネス書」部門。今回紹介するのは、高松智史さんによる「ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術」(ソシム/価格2,420円)です。
フェルミ推定とは、一見予想もつかないような数字を、論理的思考能力を頼りに概算することで、同店スタッフによると「よくコンサルタントの就職試験で出される問題で、少なくともコンサル志望の方にはよく知られている思考法」とのこと。
本作の魅力について、「読みやすい文章や著者のキャラクター、そして手に取りやすい装丁もポイントで、フェルミ推定を机上の空論で終わらせないために、具体例を挙げながら陥りがちな罠についてもしっかりとフォローされていて、仕事で使いこなせたら役に立つし、かっこよさそう」と解説。
また、本書が話題となっている背景については「世の中の状況が変わり、ビジネスの予測をするのに役立つ技術として、学びたい学生さんやビジネスパーソンが増えている可能性がある」と分析します。ユージは、「答えではなく、どう考えるか。どう紐解いて答えを導こうとするのか、プロセスが大事」と話していました。
◆冬眠率71.7%
照明などによる夜も明るい環境が、都市に生息する昆虫の冬眠を妨げていることを、大阪市立大学大学院の後藤慎介教授、摂南大学 理工学部生命科学科の向井歩特任助教らの研究グループが明らかにしました。
ニクバエを、夜間の明るさを3種類に変えた15℃の室内に20~30日間置いたところ、0・01ルクスの明るさでは90%以上が冬眠したのに対し、月明かりほどの0.1ルクスの光にさらし続けたニクバエの冬眠率は71・7%に低下。さらに明るい1ルクスでは、36.7%という結果でした。
夜間の電灯は、治安の改善にもつながっていることもあり、ユージは「いまからみんなで夜は灯りを暗くしようねというのも難しいよね。生態系のことを考えると、自然の発光物ではないから影響を与えているのかな。とても勉強になりました」と感想を述べました。
◆駅弁67品
JR東日本が主催するイベント「駅弁味の陣2021」。今年で開催10周年となる今回は、JR東日本エリアの1都14県を舞台に、合計67品の駅弁がエントリー。購入者の投票によって駅弁ナンバーワンを決定します。
エントリーされた67品の駅弁の写真を前に、ユージは「肉好きだから、仙台の『仙台名物牛たん弁当』がいいな~。山形の『黒毛和牛炭火焼 焼肉重』もいいな~」と目移り。一方、吉田が気になった駅弁は、青森の「海峡サーモンの醤油漬けといくら弁当」。さらに栃木の「生ハム押し寿司」を挙げ、「生ハムとお寿司ってどういう味になるんだろう!?」と興味津々の様子でした。
◆2024年開業予定
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、「スーパー・ニンテンドー・ワールド」第2期エリアの拡張を発表しました。「ドンキーコング」をテーマにした世界初の壮大な新エリアで、2024年の開業を目指します。
まだ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を未体験というユージは、「これはおもしろそう!」と新エリアの開業を心待ちにしていました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/