崖にしがみつく女性 救助隊が出動も映画の小道具のマネキンと判明(米)

拡大画像を見る

米カリフォルニア州サンタバーバラ郡にあるホープ・ランチ・ビーチを歩いていた通行人から、現地時間4日午後3時49分に「崖の斜面にしがみつく女性がいる」と通報があり、サンタバーバラ消防署の救助隊が現場に急行することとなった。

現場に到着した救助隊は、地上から約30フィート(約9.1メートル)ほど上の崖の斜面に必死でしがみついている女性の姿を発見した。同消防署では女性を救うべく砂浜を移動するための全地形対応車に加え、消防車はもちろんのことドローンまで用意した。

ところがのちに、この危険に晒されている女性は実はマネキン人形だったことが判明したのだ。どうやら数日前に付近で映画の撮影が行われ、その小道具として使用されたマネキン人形がそのまま崖の斜面に放置されていたようだ。同日、同消防署ではTwitterにマネキン人形の写真を投稿しこのように綴った。

「午後3時49分、同消防署はホープ・ランチ・ビーチで地上から30フィートの『崖の斜面にしがみついた女性がいる』と通報を受けた件について報告します。我々は全地形対応車、ドローンやトラックなどを用意し救出しようとしたのですが、この女性は人間ではなく数日前の映画撮影に使われたマネキンでした。通行人が気づいて通報してくれたのですが、今回のような件でも通報しないよりしたほうがいいでしょう。」

またこの投稿には、「映画のクリフハンガー2か?」「もう、ちゃんと片付けてよね」といった声があがった。人騒がせなマネキン人形ではあったものの、一部のTwitterユーザーを楽しませてくれたようだ。

ちなみに米カリフォルニア州では今年2月にも、「水辺に遺体がある」と通報を受けた警察官が現場に駆けつけていた。不法投棄されたマネキンが散乱している状態を目にして、警察官も思わず笑ってしまったという。

画像は『Daniel Bertucelli 2021年10月4日付Twitter「At 3:49, SBC rec’d reports of a medical 30 feet down cliff above Hope Ranch Beach.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

関連リンク

  • 10/9 22:50
  • Techinsight japan

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます