高さ28cm! 最高のメロンパフェを『浅草よろず茶屋444』で食べてきた

 老舗から最新スイーツまで、今や新しいスイーツ激戦区になりつつあると話題の浅草。ここに、事前予約をしないと入店ができないほど人気のフルーツパーラー? スイーツ店?があるとの情報が。

 その名は『浅草よろず茶屋444』。住所が浅草4-4-4だから店名が444? 銀座線の浅草駅、つくばエクスプレスの浅草駅から各徒歩15分、浅草寺の本堂横の道をまっすぐ北方向に向かったところにあります。

 店の前に着くとドアは閉まっています。そして、ドアブザーを押してくださいとの但し書きが。ブザーを押して名前を伝え、中に入ります。

 店内はピンクや白を基調とした、花いっぱいの空間。お店のサイトによると、築50年の倉庫を自分たちでDIYしたとのこと。かなり個性的な雰囲気です。でも、浅草の着物レンタルのお店で着付けてもらって、スイーツを食べながら自撮りしたら、スタジオ撮影並みのクオリティになりそう。とにかくラブリーな空間。

 注文するのはメニューを見てからではなく、サイトで事前予約をする際に一緒にオーダー。ということで、今回頼んだのは「めろんパフェ5段」(5500円)。サイトによると「めろんを半分に切った器にジャージー牛の生クリームや米粉スポンジ、まあるくくり抜いたメロンを豪華に盛り付けました!」とのこと。

 他にも、「めろんパフェ(3段)」(4400円)や「ぱいんパフェ(5段)」(4400円)などもあります。ちなみにこの店で一番最高金額のメニューが、静岡県産最高級クラウンメロンの「プレミアムめろんみるく(3段)」の氷パフェまたはパフェ、1万1000円。3日前までに要予約です。最高級クラウンメロン、死ぬ前に一度でいいから思いっきり食べてみたい~!

コロコロ丸くてかわいい! 段ごとに中の楽しみが変わる「めろんパフェ(5段)」

 目の前に登場した「めろんパフェ5段」。早速計測です。足の部分が高さ6cm、器の直径約8cmの器に乗ったメロンパフェは高さ28cm、重さは1374g(器の重さを除く)。パフェで1374 g! 価格もですがパフェのボリュームも人生最大。ゴージャス感が半端ない!

 この形だと、崩れないように上から攻略していくしかない。ということで、頂上から食べ始めます。頂上のメロンと生クリームを食べ、2段目まで掘り下げると中にバニラアイスクリームが。3段目にはクランチが出てきます。食べ進めるごとに中から何が出てくるのかを見つけるのも楽しい。

「今日は、静岡県産クラウンメロンや千葉県産アースルメロンで青肉(緑色)のメロンと、赤肉(オレンジ色)の北海道産ライデンメロンなど3種類使用しています。クラウンメロンはイガイガ感のないすっきりとした上品な甘さ、ライデンメロン(赤肉)は芳醇な香りと厚な味わいが特徴ですね。特に静岡のクラウンメロンは、季節に応じて品種を変えて栽培しているんですよ」と店主のサカグチさん。

 完璧に熟した状態のメロンだとトロトロで丸くくりぬけないので、丸いメロンはある程度固さのある段階のもので作っているとのこと。「甘味と酸味が程よい、大人のパフェなんですよ」、だそう。丸くくりぬいた理由は?「丸ってかわいいでしょ」とニッコリ。確かに可愛すぎます!

 4段目になると、ロール状になった米粉のスポンジケーキが登場。しっとりふんわり。最後の5段目には白いプリンが出てきた! ここでやっとメロンの上の部分を完食。あっという間です。美味しいメロンをもっとじっくり味わって食べるべきだったのに。次に何が出てくるか楽しみであっという間に5段終了。ものすごく贅沢な気分です。

 上の部分をあっという間に食べきり、今度は土台のメロンへ。これがもぉ、今日が最高のコンディションです! と言い切れるぐらい、香りも甘さも柔らかさも完璧。しかも、大家族育ちにはあり得ない、メロン半玉一人占めって! スイカ半玉はあっても網目のメロン半玉は人生初。おそらくですが1kg弱はすでに食べているはずなのに、テンションが上がりっぱなしでまだまだいける!

 熟れ具合が完璧すぎて、皮ギリギリのところまでも瓜っぽさゼロ、甘~い。濃厚なのに瑞々しくて、うっとりするほどの美味しさです。気がついたら皮がペラペラになるところまで食べ尽くして完食。ラーメンで1.3kgだとものすごく満腹になるのに、メロンのパフェだと気がついたらスルッと完食。フルーツってすごい!

「意外と完食できるんですよ! うちが使っている生クリームはソフトクリームと同じ生乳主体。植物性油脂など入っていないので、もたれることなく味わえるんですよ」と店主。植物性油脂を混ぜるとフルーツの味をわからなくするため“ちゃんとした”生クリームを使っているそうです。

 そして、完全予約の理由を聞くと、扱う果物を一番いいタイミングで食べてもらうには、仕入れた果物の状態が重要であり、実際に切ったり割ったりなどして、状態を見ないことには何とも言えないとのこと。

 そのため、事前に注文を受けておくことで、一番いいコンディションになっている果物を準備できるということです。最高のタイミングで食べたいからこその要事前予約、ってことです。これから寒い季節になるとイチゴのメニューが登場予定。近年話題となった白イチゴのほか、今シーズン注目の黒イチゴ、四国や関西で育った、東京では中々お目にかかれないイチゴなども提供予定。また12月には北海道産のマンゴーといった超レアフルーツも登場する予定です。

 メニューは季節や入荷状況により随時変更しています。だからこそ、今この瞬間しか味わえない、旬のフルーツの、完璧な美味しさを楽しんでみては?

(取材・文◎いしざわりかこ)

●SHOP INFO

店名:浅草よろず茶屋444

住:東京都台東区浅草4-4-4
TEL:03-5808-9408(前日までに要ネット予約、当日の場合はサイトにて当日メニューを確認の上事前に連絡を)
営:10:30~15:30、18:00~20:00※緊急事態宣言期間中は昼間のみ営業
休:不定

画像をもっと見る

関連リンク

  • 10/9 10:48
  • 食楽web

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます