「おばあちゃん」じゃねーよ! 高齢ママのお悩みあるある4つ

近頃増えている高齢出産のママたち。かくいう筆者も長男を35歳で出産した高齢出産ママですが、やはり年齢を重ねた分、大変なことっていろいろあるなぁ……というのが率直な思いです。

ということで今回は、筆者の周りの絶賛高齢育児中のママたちにリサーチ。「高齢ママあるある」をまとめてみました!

高齢ママのお悩みあるある

「この子が○○歳になったとき、私は…?」とたびたび思う

たとえば40歳で出産したとしたら、その子が成人するときに自分は60歳……。そんなふうに、子供が大人になったときの自分の年齢をよく考えがちな高齢ママ。子供が4年制大学に現役で入学したとして、卒業する22歳の頃は62歳、30歳で結婚したら自分は70歳、35歳で出産したら自分は75歳……。

その頃孫と遊べる体力はあるのかな、せめて孫の顔を見てから死にたいなど、ネガティブな妄想は限りなく広がります。まだ自分が出産したばかりだったとしても……。

体力の限界…腰や肩が壊れそう!

よく言われることではありますが……特に子供が小さいうちって、育児はとにかく体力勝負! 予想できない子供の行動についていくには、一にも二にも体力! ですが高齢ママは、やはり若いママに比べると体力がどうしても劣りがち……。

公園で走り回る子供の後をついて行くので精一杯、鉛のように重い子供を抱っこして歩き続けると肩や腰がパンパン……。中にはギックリ腰でたびたび動けなくなる……なんて人も。まぁ、アスリート並みの体力を誇る高齢ママも、いるにはいますがね……。

親の介護問題との両立問題

これはけっこう深刻な問題ですが、ママによっては子供がまだ小さいうちから、自分の親=じぃじ・ばぁばの介護問題が出てくる……なんてケースも。まだまだ育児奮闘中の身なのに、それに加えて精神的にも肉体的にもハードな介護……。在宅で介護するだけでなく、介護施設に預けるにしても、それぞれ大変なことはあります。

ずっと元気だったのにある日突然……ということもありますし。誰にとっても親の介護問題は、遅かれ早かれ直面する問題ではありますが……。

「おばあちゃんが遊んでくれていいわね~」にショック…

高齢ママとひとくちに言ってもいろんな外見の女性がいますが、中には「老けて見られる」ことを気にする人もいます。たとえば子供を公園で遊ばせていると、知らないママから「おばあちゃんが遊んでくれていいわね~」と言われ、ひそかに傷つく経験をする人って……実は少なくないみたいです。そういうときは「『おばあちゃん』じゃねーよ!」という思いで怒り心頭らしいですが……。

また幼稚園や小学校などの参観日で、周りのママに比べて「老け見え」していないか、というのも気になる問題。若作りした髪型やメイク、服装で取り繕うのも何だか嫌だけど、だからといってシンプルすぎる格好だとスタイリッシュというより地味で、さらに老けて見えてしまったり……。

まとめ

ただでさえ大変な育児ですが、高齢ママだとその大変さもひとしお……ということでしょうか? とはいえ、若いママには若いママの大変さがあることかとは思いますが……。ということで、「若いママのお悩み」についても掲載予定ですのでお楽しみに!

2021/10/8 22:28

この記事のみんなのコメント

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  • 女の人はそれなりに若く見えるけど『高齢パパ』の方が『お父さん?それともお爺ちゃん?』て悩む(-ω-;)実際、姉娘の同級生に『○○ちゃん今日はお爺ちゃんのお迎えなんだね』と話し掛け、後日お父さんと一緒に役員をやる事になり『おそらく保育園で最高齢の父親です』と挨拶された経験があります( ̄∇ ̄;)

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