蒔田彩珠、井浦新から大絶賛を受ける「誰っぽくもない。完全にオリジナル」<神在月のこども>

【モデルプレス=2021/10/08】女優の蒔田彩珠が8日、都内で行われた劇場オリジナルアニメ映画「神在月のこども」の初日舞台挨拶に、俳優の井浦新、子役の新津ちせ、声優の神谷明、メガホンをとった白井孝奈監督、原作・コミュニケーション監督の四戸俊成氏とともに登壇した。

日本各地では“神無月(かんなづき)”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ぶ由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観をアニメーションに描く本作。母を亡くし、大好きだった“走ること”と向き合えなくなった少女カンナのもとに一羽の兎(シロ)と1人の少年(夜叉)が現れ、出雲への旅にいざなう。廻りはじめる歯車。人々と神々の境界をまたぎ、駆ける少女の旅がはじまる—というストーリーが展開される。

◆蒔田彩珠、井浦新から大絶賛を受ける

主人公・カンナの声優を務めた蒔田は「公開が長引いていたので、今日こうして初日を迎えることができて嬉しいです」と笑顔で挨拶し、改めて、初日を迎えた感想を求められると「延期が続いていたので、ちゃんとみなさまに届けることができるのかなって不安に思っていたんですけど、時間があったからこそ(キャンペーンで)いろんな場所に行けたり、たくさんイベントができたりしたので、そこはよかったのかなと思います」と吐露。続けて、蒔田は「ちせちゃんがさっきからすごく緊張していて、その緊張が移っていますね(笑)」と笑い、新津は「すいません…。緊張しています。今日は初日に舞台挨拶ということで心臓がバクバクしています」と明かして蒔田を笑わせた。

また、本作に関わってのエピソードを聞かれると、蒔田は「1人での収録ということを当日まで知らなくて、“今日はいろんな人に会えるな”と思って行ってみたら1人ということで、それがすごく寂しくて、(声優業が)初めてだったということもあって、すごく緊張しましたね」と回顧し、先日のイベントで、中継で母親役を演じた柴咲コウに『はじめまして』と挨拶したエピソードが披露されると、蒔田は「収録でもお会いしていないので、リモートで“はじめまして”でした」とコメント。柴咲と話した感想を尋ねられると「お客さんもたくさんいたので、全然ゆっくりとお話しできなかったので、今後、直接お会いしたいなと思いました」と目を輝かせた。

さらに、カンナの父・葉山典正役を演じた井浦は「カンナを演じた彩珠さんと共演経験があったんですけど、こうやって娘と父という関係で演じさせていただけたのはすごく嬉しかったです。違う作品では対峙する役だったんですけど、こんなに早く再会できて嬉しかったです」と声を弾ませ、井浦から見た蒔田はどんな人か質問されると「末恐ろしいんじゃないですかね。完全にオリジナルなんですよね。誰っぽくもないし、彩珠さんは彩珠さんでしかできないことを、もうすでに持っているから、そんな現場で共演したとしても、また見たことのない彩珠さんが目の前にいるんだろうなって思います」と大絶賛した。

◆蒔田彩珠、カンヌ国際映画祭への憧れ

そして、本作では主人公のカンナが東京から出雲まで走っていくそうで、それにちなんで今、行きたい場所を聞かれると、四戸から「お布団じゃないの?仕事が終わったら寝たいんだよね」と声をかけられた蒔田は「もちろん、お布団でいいならベッドに行きたいんですけど(笑)、場所っていうならカンヌに行きたいです。カンヌ国際映画祭にすごく憧れていて、いつか行けたらなって思います」とニッコリ。なお、本作はモントリオール国際映画祭で5部門ノミネートしていて、蒔田も主演女優賞でノミネートされている。

イベントの終盤には、井浦から蒔田へ出雲式の勾玉がプレゼントされる一幕もあり、腕につけてもらい「カンナが腕につけて走り出すのも同じやつですね」と喜んでいた蒔田だったが、MCから「実は購入することもできるんです」とグッズであることを明かして宣伝をすると大爆笑していた。

最後に、締めのコメントを求められた蒔田は「私もこの映画が初めての声のお仕事だったんですけど、1人での収録だったり、1日で撮るはずだったのに4日かかったり、すごく大変で、何回も“もう無理だな”って思ったんですけど、カンナのキャラクターに声を入れていく段階で、カンナが前を向いて走り出す、その姿を自分でやっていて、自分も頑張ろうと思えたので、この映画を見た方も同じように勇気付いてもらえたらいいなと思います」とアピールした。(modelpress編集部)


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