移籍が噂されるポグバが去就に言及「あと1年の契約を残している」
マンチェスター・Uのフランス代表ポール・ポグバが自身の去就についてコメントした。イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
ポグバとマンチェスター・Uとの現行契約は2022年6月末までとなっており、契約延長が急務となっている。来夏にはフリー移籍可能になる同選手を巡っては、すでにパリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリード、2016年まで所属していたユヴェントスなどが関心を示していると報じられている。
UEFAネーションズリーグ準決勝ベルギー代表戦後にインタビューに応じたポグバは、報道が過熱する去就についてコメント。まだ契約が残っていると語りまだ決断を下していないことを明かした。
「僕はいつもユーヴェの選手たちと話はしている。僕はマンチェスターにいて、マンチェスター・Uとあと1年の契約を残しているんだ。もちろんその後はどうなるかわからないけどね。マンチェスターにいる間は良い仕事をしたいし、その後でどうなるか見てみよう」
現在28歳のポグバはマンチェスター・Uからユヴェントスに移籍し、2016年に出戻りという形で復帰。ユヴェントスのフアン・クアドラードとのSNS上でのやり取りでユヴェントス加入の報道が相次いでいた。