ワンカップ日本酒が10倍うまくなる!きき酒師が教える「熱燗&冷酒」裏技

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 今や海外でも人気の日本酒。肌寒い日が増え、熱燗で日本酒をチビチビとやりたい季節がやって来た。

「秋冬に旬を迎える食材は、脂が乗ったものが多くてコクがあり、日本酒のうま味との相性は抜群です。日本酒はコンビニなどで手軽に買えますが、ひと手間加えるだけで、グッとおいしくなりますよ」と語るのは、日本酒に精通した「きき酒師」の資格を持つ漫才師の北井一彰氏。同氏に今回、日本酒が10倍うまくなる裏技を聞いた。

■イチ押しは金冠ワンカップ

 まずは、コンビニやスーパーで手軽に買える日本酒のイチ押し商品から。

「大関『金冠ワンカップ』ですね。安酒のイメージがありますが、実はとてもクオリティが高い商品。冷、常温、燗酒のどれでも楽しめるほど、味に信頼が置ける1本です」

 では、熱燗で楽しむ際、どのように温めるのがオススメなのだろうか。

「熱燗のまろやかなうま味を楽しむには、電子レンジで温める“レンジ燗”よりも、お湯を張った鍋に酒器を沈めて温める“湯煎燗”にしましょう」

 その際、大切なポイントは、お湯の温度だという。

「アルコールの沸点は約80度なので、沸騰した状態で湯煎をすると日本酒のアルコールが急激に蒸発し、全体の味が崩れます。なので、お湯が沸騰する手前、鍋底に小さい泡がプツプツと出た頃に火を止めるか、沸騰後に火を止めて1分ほどしてから酒器を浸し、2〜3分間温めてください」

■ティファールを使って…陶器製のお猪口で飲むのが鉄則

 鍋を使うのが面倒なら、こんな裏技もある。

「『ティファール』に代表される瞬間湯沸かし器がオススメです。沸騰したらお湯を落ち着かせ、ポット内に酒器を浸せば、簡単に熱燗が作れます」

 また、でき上がった燗酒は、陶器製のお猪口で飲むのが鉄則だという。

「土でできた陶器は口当たりもよく、燗酒のまろやかなうま味を最大限に楽しむことができます」

■冷酒にアイスの実を!

 最後に、冷酒のおいしい飲み方も教えてくれた。

「氷の代わりに『アイスの実』(グリコ)を入れると、日本酒のロックが楽しめます。果実の味わいが酒に溶け込み、とても爽やかなテイストです。気温差の激しい秋は、暑い日にはロックで、寒い日は熱燗で飲む。一つのお酒を2度、楽しむことができますよ」

 気分次第で熱燗でも冷酒でも。ぜひ、お試しあれ!

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  • 10/8 19:30
  • 日刊大衆

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