無愛想にケーキを買っていた理由が? 「涙止めるのに必死になった」「人間味がある」

仕事やアルバイトなどで接客業に勤めている時、無愛想な客に対応したことはないでしょうか。

店員の声かけに反応が薄かったり、つまらなそうな表情を浮かべていたり…「なんだかなぁ」とモヤモヤしてしまいますよね。

おくら(@okura_yp)さんが描いた、無愛想な1人のお客にまつわる創作漫画を紹介します。

大学生がアルバイトとして働いていたケーキ店に、いつも同じ時間に来店していた男性。

どこかつまらなさそうに『フルーツタルト』を買っていたのは、病に伏した母親が心配だったためでした。

母親の死を告白した男性は、大学生のひと言により心が軽くなり、今度は自分のためにケーキを買うようになったのです。

つい悪巧みをしてしまった大学生と、親の死を受け止めきれない男性…2人の心理に共感した人もいたのではないでしょうか。

おくらさんが描いた漫画に、多くの人が感動しました。

・リアルな人間味を感じました。自分の喜びとは何か、今一度考えたくなりました。

・涙が出て、止めるのに必死です。

・想定外の展開で、泣いてしまいました。

愛想がないお客は、決して店員のことをぞんざいに扱っているわけではありません。

お客の来店理由は人それぞれですが、その背景には人の生きざまが隠されているといえそうですね。

[文・構成/grape編集部]

出典 @okura_yp

2021/10/8 18:07

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