シロさんとケンジのラブストーリー「きのう何食べた?」が帰ってきた!

 演技派俳優の西島秀俊と内野聖陽が、50代のカップルを演じて話題になったドラマ「きのう何食べた?」が劇場版で帰ってきた。

 物語は、弁護士で倹約家の“シロさん”こと筧史朗(西島)と、美容師で自分の「愛」に一途なロマンティスト“ケンジ”こと矢吹賢二(内野)の同棲生活ラブストーリー。

 シロさんは、2人の将来に備え食費を月2万5000円(後に3万円)で収めることを目標にしながら、ケンジのために家飯を作ることに至福を感じている。

 これまで2人の関係性といえば、男女問わずモテるシロさんにケンジが乙女チックに嫉妬していたのだが、劇場版はどうやら逆の様子。10月6日に行われた完成報告会で内野は「個人的に西島さんが嫉妬する姿が、とても笑えました」と西島を見つめると「可愛い男の子(SixTONES・松村北斗)がライバルなので嫉妬しました」と複雑な表情で返した。

 完成報告会に参加した観客や配信の視聴者からは「完成報告会メチャクチャ楽しかった~シロさんの嫉妬やケンジの家族など見所がたくさんあり公開が待ち遠しいです」「何食べの世界観のままほっこり仲良しな皆様に、終始顔がにやけっ放しで幸せな気分になりました。劇場版、本当に楽しみです」など、11月3日の公開を楽しみにしているようだ。

2021/10/8 18:15

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