米倉涼子、卓球・伊藤美誠選手の言葉に涙

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米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、10月14日スタート、毎週木曜21:00~)の制作発表会見が行われ、米倉を筆頭に、野村萬斎、内田有紀、勝村政信、今田美桜、岸部一徳、遠藤憲一、西田敏行、そして『ドクターX』の生みの親である脚本家・中園ミホが登壇した。

100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台の第7シリーズ。最新作では、内科部長・蜂須賀隆太郎(萬斎)が舵を取り、メスを使わない「ケミカルサージェリー」を推進する内科が台頭。フリーランス外科医・大門未知子(米倉)、そして別棟の分院へ追いやられた外科と、真っ向から対立していく。

前作の第6シリーズから2年――。久々に白衣+赤いミニワンピという未知子スタイルで、会見場に颯爽と現れた米倉。気がつけば『ドクターX』も今年で通算10周年目に突入ということで、思いもひとしおのよう。「そのぶん年も取ったし、今は腕と肩が腱鞘炎になってオペのシーンで大変な思いもしていますが(笑)、そういうことも含めて『ドクターX』と共に自分の人生の歴史をひとつ作れたな、と。ありがたい気持ちでいっぱいです」と、愛情に満ちた表情で10年を振り返った。

もちろん、最新作に向けての意気込みも十分。米倉は「2年ぶり、しかもコロナ禍で『ドクターX』をどんな思いで始めていくか、かなり話し合わせていただいた」と明かし、「皆さんに心強いメッセージをお届けできると思うので、ぜひご覧いただきたいです」と力を込めた。

そんな米倉演じる未知子にとって今回、最強の敵となる「東帝大学病院」の内科部長・蜂須賀隆太郎を演じるのが萬斎。『ドクターX』初参戦となる萬斎は「今回は敵役ですし、オチャメな人が多いレギュラー陣に引きずられないよう(笑)、私はひたすらクールにいこうと思っております」と宣言。さらに、劇中で内科の新・御意軍団を率いる萬斎は、自ら御意ポーズも考案したのだとか! なんと会見では「狂言『唐人相撲』にある、皇帝に対する服従感の強い礼を参考にした」という「飛沫が飛ばない」御意ポーズを、自ら実演披露。劇中でも萬斎がこのポーズを取ることはないため、米倉も「トップがやるのを初めて見た! 新鮮ですね!」と大喜び。

さらに、萬斎のサービス精神は止まらない!? 記者との質疑応答で「失敗せずにできる特技」を尋ねられた際には「100%スベらない余興」として、狂言のすり足の逆回転バージョンを披露! 今日だけは最強の味方とばかりに、貴重なパフォーマンスで会見を盛り立てた。

この日は、『ドクターX』の10周年目突入を祝うため、失敗しないサプライズゲストも会見場に駆けつけた。そのサプライズゲストとは、今年の夏に開催された『東京2020オリンピック』で金・銀・銅すべてのメダル獲得という、夏季オリンピック史上・日本女子初となる快挙を達成した卓球の伊藤美誠選手! 実は伊藤選手、『ドクターX』の大ファンだそう。「去年、緊急事態宣言が出たときに何をしたらいいのかなぁと思っていたら、母から『絶対に自信になるから!』と、『ドクターX』を見ることを勧められたんです。オフの日には必ず家で『ドクターX』を見てましたし、本当に『ドクターX』に救われました」という伊藤選手の言葉を聞いた米倉は、思わず目に涙を浮かべて感動!「うれしい! 伊藤さんが放つエネルギーにやられちゃいました」と、興奮していた。

しかも、今回は伊藤選手が愛用ラケットと同じモデルにサインを入れて、米倉にプレゼント。『ドクターX』では未知子の卓球シーンも名物となっているため、伊藤選手から「ドラマの中で使っていただけたら、うれしい」とリクエストされた米倉は「シーンを作ってもらおう!」と、ノリノリで即答していた。

まさかの伊藤選手登場に沸いたキャスト陣はその後、次々と伊藤選手を質問攻め。さらに、「海老名先生(遠藤)の素早い御意が好き」という伊藤選手のため、遠藤がナマ御意をプレゼントするなど、とにかく大盛り上がり! キャスト一同、“卓球界の失敗しない女”からパワーをたっぷりもらえたようで、清々しい笑顔で会見場を後にした。

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  • 10/8 13:00
  • テレビドガッチ

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