「全部大谷じゃん」大谷翔平の快挙にファン興奮
メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手。
メジャー4年目の今季は、『二刀流』として歴史的なシーズンを過ごすことになりました。
現地時間2021年10月3日、今季最終戦で100打点目となる、46号本塁打を放ち、有終の美を飾った大谷選手。
大谷選手はシーズン162試合のうち、158試合に出場しています。
『投打二刀流でシーズンを通して出場する』というだけで、過去にほぼ前例のない快挙と呼べるのですが、
大谷選手は、投打ともにチームを牽引する活躍を披露しました。
本塁打王のタイトル獲得には、あと一歩およびませんでしたが、
野手として46本塁打、100打点、103得点、26盗塁。
投手としても防御率3.18、156奪三振を記録しました。
この偉大な記録を、MLBの公式Twitterはこのように表現しています。
投球から打撃まで、大谷はずっと『ショー』を開演していた
@MLB ーより引用(和訳)
From pitching to hitting, Ohtani put on a Sho all season. pic.twitter.com/IinWgter11
— MLB (@MLB) October 5, 2021
アメリカでは、スポーツ選手がスーパープレーを披露すると『SHOWTIME(ショータイム)!』と盛り上げる文化があります。
大谷選手の場合には、翔平の『sho』とかけて『SHO TIME』と表現されています。
投稿された画像には、6人の大谷選手が並び、シーズン中の『SHO TIME』をたたえていました。
【ネットの声】
・漫画でもここまでのキャラはいない。
・かっこよすぎる!神話だよこんなの…。
・同一人物がやっているとは思えない成績。
・どう考えてもおかしい!全部大谷じゃないか。
大谷選手の今シーズンの活躍は、多くの人に夢と感動を与えてくれました。
日本人としては2001年のイチロー選手以来となる、リーグMVPの獲得にも期待がかかっています。
今後もSHO TIMEから目が離せませんね!
[文・構成/grape編集部]
出典 @MLB