サウジに敗戦で長友「実力不足。責任を感じています」 次戦は「勝利しか考えていない」

 FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選第3節が7日に行われ、サウジアラビア代表とアウェイで対戦した日本代表は0-1で敗れ、3試合を終えて1勝2敗となった。

 左サイドバックで終盤までプレーした長友佑都は、「負けたということで、実力不足です。ベテランとして責任を感じています」と敗戦にコメント。「強い気持ちで一人ひとりが臨みましたけど、今日はいい守備から攻撃の部分でのミスが多かったり、暑い中で相手に持たれるシーンが多かった、取られるミスが多かったと思います」と振り返った。

 3試合を終えて勝ち点3にとどまり、12日のオーストラリア戦は勝利が求められるが「しっかりとリカバーして、気持ちの部分では切り替えて。ただ、試合で出た課題をしっかりとみんなで見つめ直して、特に守備はできていますけど、その後の繋ぎの部分であったり、FWに入った時の追い越す動きだったり連動性をもっとチームとしてやっていかないといけないと思います」とし、「勝利しか考えていないです」とコメントしている。

2021/10/8 4:57

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