アニメ『半妖の夜叉姫』弐の章始動! せつなを思う姉妹愛・父性に歓喜

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高橋留美子先生原作の『犬夜叉』の世界観を受け継ぎ、殺生丸や犬夜叉の娘たちの活躍を描く戦国御伽草子『半妖の夜叉姫』の“弐の章”が10月2日にスタートした。
殺生丸とりんの娘のとわ&せつな、犬夜叉とかごめの娘・もろはが、「東国の獣王」と呼ばれる大妖怪・麒麟丸と激突。麒麟丸の一刀で、せつなが命を落としてしまう衝撃の展開が描かれたのが、壱の章のラスト。

そんな気になりすぎるラストから約半年を経てスタートした弐の章。冒頭では、殺生丸がとわに「せつなを生かすも殺すも、お前次第だ」と折れた天生牙を手渡す。折れた天生牙でいったい何を? と思うが、その答えをとわは知っていた。
妖刀菊十文字のように妖気の刀身を作り出そうとするとわ。しかし、天生牙はなかなか伸びず、逆に妖気を失うことにより、とわの髪が黒く変わっていく。そこへやってきたのは、殺生丸に仕える邪見と、鉄砕牙と天生牙を作り出した刀鍛冶の刀々斎だ。
とわは妹を救いたい一心で天生牙に全妖力を込める。すると、ようやくあの世からの使いである小鬼が確認でき、せつなの魂が連れ去られる寸前に、渾身の一刀で小鬼を切り裂き、せつなをこの世に引き戻すことができたのだった。
一方、せつなは蘇った瞬間に「冥途の土産に」と刀々斎が作り出した“腕の血刀に相応しい薙刀”を手にし、群がる魑魅魍魎たちを見事に駆逐する。

この時点で、弐の章はじめにしてすでにクライマックスのような盛り上がりだが、さらに多くの視聴者が最も食いついたのが、殺生丸の「父の顔」である。
力尽き、倒れるとわを受け止め、横たわるとわ&せつな姉妹の頬に手を添える殺生丸。かつて彼女たちの母・りんが命を落とし、蘇った際に殺生丸が行った行動と重なる、愛情溢れるシーンだ。SNSには「殺生丸様」がトレンド入り。
こうして、せつなは無事生還し、刀々斎が打ち出した新たな武器「所縁の断ち切り」により、大幅なパワーアップを果たした。しかし、まだ麒麟丸にはとうてい力が及ばない。次に必要となるのは、とわのパワーアップの鍵となる「吸妖魂の根」を手に入れることだ。
姉妹愛あり、殺生丸の「父性」あり、魑魅魍魎たちを蹴散らすもろはと雲母の緊迫したバトルあり、シリアスなシーンと一線を画したコミカルな刀々斎と邪見。盛り沢山の要素が詰め込まれた第25話。続きが早く観たい!!

『半妖の夜叉姫』弐の章は、
読売テレビ・日本テレビ系にて10月9日土曜夕方5時30分から、
第26話「海の妖霊」が放送!
※一部地域を除く

過酷な運命に立ち向かう夜叉姫たちの勇姿に注目しよう!


原作/高橋留美子「犬夜叉」(小学館 少年サンデーコミックス 刊)
Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

【文・田幸和歌子】

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