男子校出身の男子がしがちな「恋愛の失敗」9パターン
多感な中学・高校時代を男子校で過ごした男子には、彼ら独特の恋愛傾向があるようです。そして、恋愛の失敗にもある種の傾向がある様子。そこで今回は、『スゴレン』男性読者へのアンケートを参考に「男子校出身の男子がしがちな恋の失敗」をご紹介します。
【1】目が合っただけで「好かれてる?」と勘違いをする
「経験がないから、女性を意識し過ぎてよく失敗…」(20代男性)など、男子校出身の男性は、女性の視線に対して自意識過剰になることがあるようです。目が合ったのは偶然かもしれないので、それだけで「僕のこと気にしてる?」などと、過度に期待しないほうがいいでしょう。
【2】女性に対する夢ばかりが膨らんで理想が高くなりすぎる
「現実の女性をよく知らないから、理想ばっかり高くなる」(20代男性)など、女性という存在に対して、「いつもいい匂いがする」などの妄想を抱く男性もいるようです。注文が多いと、自ら恋愛対象を狭めているようなもの。まずはサークルやバイトなどで生身の女友達を増やし、現実を見ましょう。
【3】恋愛経験のなさを隠すために経験談を盛りすぎる
「見栄を張って嘘ついちゃうことも(苦笑)」(20代男性)など、恋愛経験のなさを恥じて、想像上の経験談を語ってしまう男性もいるようです。恋愛経験がないからといって拒否反応を示す女性は少ないと思われるので、嘘はつかず誠実な態度で勝負しましょう。
【4】共学の大学に行けば彼女ができると思い込む
「彼女ができないのを出会いがないせいにしてたけど…」(20代男性)など、女性との出会いさえあれば自然に彼女ができると考える男性もいるようです。たしかに、出会いが増えれば恋のチャンスも増えますが、それ以外に原因がある可能性もあるので、自分を省みる必要はあるでしょう。
【5】女性の基準が母親か女性教師になる
「女子といえば母親か先生だけ。ついどっちかと比べちゃう(苦笑)」(20代男性)など、身近に同世代の女性がいないために、基準とする女性に偏りが出る男性もいるようです。母親や女性教師のような大人っぽさや包容力を、同世代の女性に求めるのはやめましょう。
【6】彼女ができてもガッつきすぎる
「せっかく彼女ができたのに、ガツガツしすぎて引かれてしまった」(20代男性)など、自分の欲望を抑え切れず、やっとめぐってきたチャンスを逃してしまう男性もいるようです。体目的と思われないよう、女性に対しては紳士的な態度を心がけましょう。
【7】女子となかなかうまく話せず、ムスッとしてしまう
「上手く話せない照れ隠しで無愛想になってしまう」(20代男性)など、女子と軽快に話すことができない男性は、その気まずさを隠すために愛想のない態度をとってしまうことがあるようです。トークに自信がなくてもせめて笑顔で女性と接することで、好感度を上げましょう。
【8】彼女ができない男同士つるみ、より事態を悪化させる
「男同士で遊んじゃうと、気楽だけどもっとチャンスが減る」(20代男性)など、彼女ができないからといって男友達とばかり遊んでいると、いっそう深刻な恋愛難民になってしまいそうです。恋がしたければ、男同士の飲み会ではなく合コンに参加しましょう。
【9】告白のタイミングが掴めずチャンスを逃す
「告白したことがないから、正直どうすればいいかわからない」(20代男性)など、せっかく恋心を抱いても、その扱い方がわからない男性も多いようです。できれば恋愛マスターの男友達に相談し、レクチャーを受けましょう。
ほかにも「男子校出身男子が犯しがちな恋の失敗はコレ」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(小倉志郎)