「ネットいじめはカッコ悪い」と訴える前園真聖が示した“人生は更生できる”

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 10月3日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、元サッカー日本代表の前園真聖が、かつて隣町の映画館で1000円カツアゲされ、ポップコーンが買えなくて悔しい思いをしたことがあると語った。前園は1996年に公共広告機構(現:ACジャパン)のいじめ防止キャンペーンに全面協力。「いじめ、カッコ悪い。」のテロップとともに「いじめ問題のことなんだけど。別にみんな型にはまることはないし、カッコつけてもいいと思う。俺もそうだった。でも俺、いじめなんかしたことなかったよな。だって恥ずかしいだろ。誰か泣かしたり。昔からカッコ悪いことだけはしたくなかったし。いじめは最低だよ。カッコ悪いよ」と自身の言葉で語るCMに出演。大反響となった。

 そして今年3月、前園が出演するSNSによる誹謗中傷防止のための啓発動画を、法務省、全国人権擁護委員連合会、公益財団法人人権教育啓発推進センター主催で行われた「インターネットと人権・オンラインフォーラム~心ない投稿・コメントで人を傷つけないために~」で初公開。「ネットいじめ、カッコ悪い。」のテロップとともに、「いじめ、カッコ悪い。25年前にそう言った。あれから25年。今もいじめはなくならない」とインターネット上での匿名による誹謗中傷、ヘイト、人種差別等のいじめを挙げ、「何度でも言う。ネットいじめは最低だよ。カッコ悪いよ」と呼びかけている。

 2013年10月、酒に酔ってタクシー運転手に対する暴行事件を起こし逮捕されたことがある前園。それ以降は禁酒生活を続け、ネット上では「事件後のほうがかわいらしいイメージに変わった」「事件を起こしてからのほうがイメージがよくなった稀有な人」といった声も少なくない。何か事件を起こしても「人は更生できる」ことを知らしめた前園の功績は大きいだろう。

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  • 10/7 10:14
  • アサジョ

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