清野菜名、中元雄監督作でゾンビとバトル!「ゾンビの血を浴びるのが夢だった」

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『今日から俺は!!』『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』などで人気の女優、清野菜名さん。キュートな笑顔が素敵な容姿と演技に加えて、本格アクションができることでも知られています。そんな清野さんが、現在公開中のオムニバス映画『DIVOC-12』の一編『死霊軍団 怒りのDIY』で、ゾンビと死闘を繰り広げています。

 『死霊軍団 怒りのDIY』でタッグを組んだ中元雄監督と清野さんにインタビュー。清野さんは、普段から「今ゾンビに襲われたらどうしよう」と考えているほど、ゾンビ映画への出演が念願だったとか。

※『DIVOC-12』は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が、継続的に創作活動に取り組めることを目的として製作されたオムニバス映画。

◆ゾンビ映画で血を浴びるのが夢だった!

――10分とは思えない濃さと楽しさでした。清野さん、ゾンビと戦ってましたね。

清野菜名さん(以下、清野)私、ゾンビ映画で追いかけられてゾンビの血を浴びるというのが、本当に夢だったんです! オファーをいただいて、その夢が実現できるんだと思うとすごく楽しみでした。中元監督が本当にかっこいいアクション映画を撮られていたので、監督の世界観にどっぷりつかりたいと思いました。現場で、ここはブルース・リーですか?ジャッキー・チェンですか?とかやりながら作っていきました(笑)。楽しかったです」

――念願の初のゾンビ血浴びは。

清野気持ちよかったです!

◆「清野さんでないと演じられないキャラクター」(監督)

――(笑)。監督はなぜ清野さんにオファーを?

中元雄監督(以下、中元監督)「『TOKYO TRIBE』のときからずっとファンだったんです。清野さんの映画は全部観てます。今回の企画に参加させていただくことになって、ダメ元でお願いしてみました。脚本も清野さんへのあて書きです。もちろんアクションが素晴らしい方ですけど、今回の映画を観ていただけたら分かると思いますが、清野さんでないと説得力の出ない、演じられないキャラクターになっていると思います」

――ゾンビの血を浴びたり、チェーンソーを振り回したりもしていましたが、ゾンビの片腕をヌンチャク替わりに戦ってましたね。初めて見ました。

清野「そうですよね。発想が面白くて。でもヌンチャクじゃないので、全然届かなくて。腕ヌンチャクは難しかったです(笑)」

中元監督「昔からやりたかったので、実現できてよかったです」

◆現実にゾンビが現れたらどうする?

――清野さんもノリノリだったようですが、現実にゾンビが現れたら、どう立ち向かいますか?

清野「リアルに現れたら? 実は、普段からずっと考えてるんです」

中元監督「ヤバいですね(笑)。僕もいつも考えてます」

清野「車とかに乗っているときにも、電柱の影とかから急に出てきたらどうしようかなとか。現実的に自分が持っているもので武器になるものを考えたら、ゴルフクラブしかないんですよね」

――清野さんなら身ひとつで戦えるのでは?

清野身ひとつではゾンビに噛まれたら終わりなので。なので、バカン!とゴルフクラブで。といいつつ、意外とビビりなんで、実際にそんなことが起きたらめっちゃ怖くてダメかも」

中元監督「僕はドラマの『ウォーキング・デッド』が好きで、特にダリルが好きなんですけど、演じてる役者さん本人が乗っているバイクと、同じバイクに乗ってるんです。そのバイクで逃げようと妄想してます」

清野「逃げるんですね」

中元監督「そうですね。戦うというより、バイクでなんとか生き延びようと。『マッドマックス』系で」

◆もしも清野さんの師匠がゾンビになって現れたら?

――清野さんは、かつて坂口拓さん(世界でも知られるアクション俳優、アクション監督)からアクションを教わったそうですが、そんな師匠がゾンビとして目の前に現れたら?

中元監督「あはは! 拓さんが!」

清野「それは強そうですね。ウェイブ(坂口さんの技)とかで来るかな。でも早く楽にしてあげたいので、早く倒してあげます(笑)

◆「ジャスティン・ビーバーに会えたら泣いちゃうかも」(清野)

――終盤、ある人物が清野さん演じるマリのことをキラキラした羨望のまなざしで見つめます。おふたりは、だれが現れたら目がキラキラしちゃいますか? 清野さんは、憧れだというミラ・ジョヴォヴィッチさん以外でお願いします。

清野「ジャスティン・ビーバーですかね。高校生のころからずっと好きなので」

中元監督「そうなんですか!?」

清野「ひとりで何万人もを魅了するというのは、それだけですごいことだし、もしジャスティンが目の前に現れたら泣いちゃうかもしれません。完全なるファンなので」

――話しかけられます?

清野「今、英語を勉強してるので、生かして喋りたいですね。写真も撮りたい。でも緊張しちゃって、話せなくなるかなぁ。『ジャスティン、アイラブユー!』って伝えたい(笑)」

◆今度は清野菜名×ドニーイェンの長編映画で

中元監督「僕は子どもの頃からずっとジャッキー・チェンに会いたいので、ジャッキーかな。あとは最近だとドニー・イェン。彼らに影響されてきたので、会いたいですね」

――ではこれから、ドニー・イェンにオファーして会えるように。

中元監督「ドニー・イェンに!?」

清野「私もそれに出たいな」

中元監督「そうですね。夢は大きくないと。それを目指して頑張ります」

◆何にも考えずにスカッとできる作品

――最後に、読者にひと言ずつお願いします。

清野「『死霊軍団 怒りのDIY』は何にも考えずにスカッとできる作品です。大きなスクリーンで見たら、迫力があって絶対楽しいと思います。ぜひスカッとしてください!」

中元監督「音楽や音などもこだわったので、映画館で楽しんで欲しいです。あと、僕としてはとにかく清野さんがめっちゃ可愛く撮れるように頑張りました。ファンの方にも満足して頂ける作品になっていると思います」

(C) 2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.

<撮影・文/望月ふみ>

【望月ふみ】
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi

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