デートでアプローチ!末っ子女子の効果的な落とし方9パターン

家庭環境は、人格形成に影響すると言われています。末っ子の女の子が甘えん坊だったりするのも、生まれ育った環境が影響しているからかもしれません。全ての末っ子が同じ性格というわけではありませんが、末っ子が持っている特徴を踏まえて、効果的なアプローチをするためにはどうしたらいいのでしょうか? ということで今回は、オトメスゴレンの女性読者(末っ子含む)に、末っ子の女の子はどんなアプローチを喜ぶのかを聞いてみました。

【1】デートの直前にマメに連絡するなど、面倒見の良さをアピールする。

お兄さんのような面倒見の良さをアピールするパターンです。「末っ子は甘えん坊なので、面倒見がいい人に弱いです!」(20代女性)、「私は末っ子ですが、マメな人に惹かれることが多いです」(20代女性)のように、マメに連絡してくれる男性を好む傾向にあるようです。ただし、マイペースな一面もあるので、連絡の返事がこなくても返信を急かしたりはしない方がいいでしょう。

【2】デートで行く場所は自分で決めつつ、女の子の意見も取り入れる。

デートではリードしつつ、女の子の希望をキチンと聞くパターンです。「グイグイリードしつつ、こっちのワガママも聞いてくれるとお兄さんっぽい感じがしていい」(10代女性)のように、お兄さんがいる女の子に好評なようです。ただし、リードされるより自分の好きなようにしたいという女の子もいるので、ある程度の見極めが必要かもしれません。

【3】「すごいね!」「かわいい!」ととにかく褒める。

会話中などに、女の子を褒めちぎるパターンです。「自分が末っ子で甘やかされたから、冷たくされたらもう無理」(10代女性)、「特別扱いされるのが好きなので(笑)」(20代女性)などの意見からも分かるように、甘やかされて育ってきた女の子は喜んでくれるかもしれません。ただし、褒め言葉に気持ちが入っていないと見破られてしまう恐れがあります。褒めるタイミングや、褒め言葉にバリエーションを持たせるなどの工夫が必要かもしれません。

【4】オチのない話でも、しっかりと聞いてあげる。

女の子の前で聞き上手になるパターンです。「構ってほしいと思っているから、うんうんって聞いてもらえると嬉しい」(10代女性)、のように、構ってもらうのが好きな女の子に対し有効なようです。ただし、話を聞いているだけでは、「本当に聞いてるのかな?」と思われる恐れがあります。適度に相槌を入れたり、「そうだよね?」と共感してあげたりするとよりよいでしょう。

【5】少しだけ上から目線で兄っぽく接する。

自分の妹と接するかのように、少し上から目線で話をしたりして兄っぽさを演出するパターンです。「自分は末っ子なのですが、上から目線だけど、やさしい人にキュンってします」(10代女性)、「少しだけ上から目線にされた方が、甘えやすい」(10代女性)のように、兄のように接してくれることに安心感を覚えるようです。ただし、上から目線と「見下す」のとは少し異なります。女の子を子ども扱いし過ぎたり、バカにしたりする発言は控えましょう。

【6】ワガママな態度をとられても嫌な顔をせず、受け止める。

デート中のちょっとワガママな態度を笑って受け止めるパターンです。「自由に育ってきたので、怒られるのが嫌です」(20代女性)、「自分でもワガママって分かっているから、許してくれる人には包容力を感じる」(20代女性)のように、女の子は居心地のよさを感じるようです。ただし、ワガママに振り回されてしまうと頼りないと思われる恐れがあります。ワガママを受け止めつつ、行き過ぎたときにはたしなめることも必要かもしれません。

【7】デートの内容に不満そうだったらデート内容を修正する。

女の子の不満げな様子を察知して、すぐにフォローするパターンです。「私のこと、ちゃんと気にかけてくれるんだなーと思って安心する」(10代女性)、のように、常に気にかけていることが伝わったとき、女の子は嬉しく感じるようです。ただし、「何か不満あるの?」のような言い方をすると険悪なムードになってしまう恐れがあります。「違う場所に行こうか」など提案型の声かけを意識した方がいいでしょう。

【8】調子に乗り過ぎて、失礼な発言などをしたときには厳しくたしなめる。

女の子を甘やかしつつ、度が過ぎたらたしなめるといった感じで、「アメとムチ」を意識するパターンです。「私は末っ子なんですが、ぬるま湯で育ってきたので、褒めちぎっておいて突き放すとか、なぜかSっぽい態度に弱かったりします」(20代女性)のように、叱られたいという欲求を持っている女の子もいるようです。とはいえ、叱られるのが嫌いな女の子もいるので、ある程度の見極めが必要かもしれません。

【9】デート後は、家まで送り届ける。

デート後、女の子を家まで送り届けることで面倒見の良さをアピールするパターンです。「なんとなく、『温かく見守っているよ』っていう気持ちが伝わってくる」(10代女性)、「危ない目にあわないように心配してくれてるようで嬉しい」(10代女性)のように、見守られている感じが嬉しいようです。ただし、せっかく家まで送っていっても、着いてすぐ帰ってしまっては「冷たい人」と思われる恐れがあります。女の子が家の中に入るまで見届けてあげましょう。

生まれたときから両親や兄弟を見てきた末っ子には、人を見る力があるとも言われています。無理をしてやさしく接しても、見破られてしまうかもしれません。今回ご紹介した中に、みなさんのキャラを活かしつつ、自然に使えるアプローチがあれば幸いです。また、他にも末っ子の女の子を喜ばせるアプローチ方法はきっとあると思います。みなさんからのご意見をお待ちしております。(外山武史)

2023/10/7 8:00

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