50年間おやつに生のソーセージを食べ続ける男性「お勧めしないけど美味しいよ」(英)

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英リンカンシャー州ボストン在住のピーター・リチャードソンさん(Peter Richardson、55)は、5歳の時に生のソーセージを初めて口にした。

「移動式の肉屋が車でやってきて、うるさい子どもたちを静かにさせるためにソーセージを配っていたのが食べ始めたきっかけさ。」

それからというものすっかり生のソーセージに魅了されたピーターさんは今日に至るまでの約50年間、おやつ代わりに食べ続けている。

8年間連れ添ってきたというパートナーのケイティ・チャーマーズさん(Katie Chalmers、42)は、ピーターさんの奇妙な習慣を動画に収めてTikTokに投稿した。

そこには調理前の生のソーセージが鉄板に並んでおり、ケイティさんがピーターさんに差し出す様子が映っている。ピーターさんはたくさん並ぶソーセージから良さそうなものを1つ手に取ると、そのまま口に運んだのだ。

ピーターさんはソーセージのケーシング(肉を詰める袋状のもの)は食べず、中身だけを吸い取るようにして食べており、その手慣れた様子からも日常的に口にしていることがうかがえる。

「今は昔と違って合成のケーシングが使われていて、歯ごたえがあってあまり好きではありません」と話しており、以前はケーシングごと食べていた様子だ。

「人によっては嫌悪感を抱くかもしれませんが、私は楽しんで食べていますよ。豚肉を生で食べることのリスクは承知していますが、煙草を吸ったりお酒を飲んだりする人もいます。私はリスクとリターンを計算して楽しんでいるんです。生でソーセージを食べることはあまりお勧めしませんが、この50年間で何の問題も起きていません。」

一般的にスーパーで販売されているソーセージには一度茹でられている製品もあるが、ピーターさんは地元の精肉店で購入した完全に生の状態のソーセージのみを食べているという。この精肉店では地元で屠殺を行い、ソーセージを作っている。よって製造から店舗に並ぶまでの時間が短いので、生で食べても比較的安全なのかもしれない。

それでも多くの人からすれば、生のソーセージを食べる姿はギョッとしてしまう。この動画を見た人々からは「冗談だよね?」「お腹に寄生虫がいないといいけど…」「サルモネラや大腸菌による食中毒が心配だよ」など驚きやピーターさんの健康を心配する声が相次いだ。

ケイティさんは「初めて生のソーセージを食べるピーターの姿を見た時は気持ち悪いと感じてしまいましたが、今では慣れました。彼はハンサムだし、変な癖くらいなら我慢できますよ」と話している。

「肉屋からソーセージを購入したら、その日のうちに全て焼いておかないとピーターに全部生のまま食べられてしまうんです」とケイティさんは苦労を明かしており、ピーターさんは生のソーセージを相当気に入っているようだ。

生でソーセージを食べてしまうくらいなので食事は何でも好んで食べるのかと思いきや、ピーターさんは好き嫌いが激しいという。ケイティさんは「ピーターは肉とジャガイモが大好きで、初めて会った時もサラダは食べていなかったんです。BLTサンドのレタスとトマトを抜き取るくらいでしたよ。それでも生のソーセージは問題ないみたいですね」とピーターさんの偏食ぶりを明かした。

ピーターさんの健康を心配したケイティさんは、自分も生のソーセージを食べてみなければ他の食事を勧めても納得してくれないと思い、一度勇気を出して食べたことがあるそうだ。

「不快に感じるのですが、味に関しては私の好きなパテに似ています。それでもいつものおやつとして食べるのは厳しいですね。」

ピーターさんの気持ちを理解することはできなかったが、2歳の息子ジョセフ君(Joseph)はピーターさんの真似をして、生のベーコンなどを勝手に冷蔵庫から取り出して口にしてしまうことがあるという。

今のところ健康に問題がないのは幸いだが、食品は想定された調理方法で食べるのが無難である。

画像は『The Daily Star 2021年10月4日付「Mum reveals her fella has been eating raw sausages for 50 years leaving people ‘sick’」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 10/6 21:50
  • Techinsight japan

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