Juice=Juiceリーダー・金澤朋子が卒業を発表。「悔いなくやりきれるよう前を向いていくほかない」

Juice=Juiceのリーダーである金澤朋子が、11月24日に横浜アリーナで行われるJuice=Juice単独コンサート<Juice=Juice Concert 2021 ~FAMILIA~>をもってグループ及びハロー!プロジェクトを卒業することを発表した。

金澤朋子はJuice=Juiceの結成時メンバーとして2013年よりグループに在籍。2016年に自身の子宮内膜症を公表し治療と並行しての活動を続けていたが、先月2021年9月から同病による体調不良のため活動休止を発表していた。

その後も体調は安定せず、医師からは、“金澤の将来のことも考えて、活動から距離を置いてしっかり静養し治療に専念することが先決である”と診断されたとのこと。

事務所ではこれをうけ、金澤本人による“Juice=Juiceのコンサートをもって卒業したい”という尊重し11月24日の単独コンサートを金澤の卒業公演とする結論に至った。金澤の卒業後の進展については本人の症状改善後に改めて判断する形になる。

公式で掲載された金澤からのメッセージは以下のとおり。

  ◆  ◆  ◆

いつもあたたかい応援ありがとうございます。

私金澤朋子は11月24日(水)に横浜アリーナで行われる『Juice=Juice Concert 2021 ~FAMILIA~』をもって、

Juice=Juice及びHello! Projectを卒業します。

突然のご報告で皆様を驚かせてしまい、本当に申し訳ありません。

私は9月中旬頃から子宮内膜症による体調不良が続いており、

安定して活動を行うことが出来なくなっていました。

グループのリーダーであり、Hello! Projectの最年長という立場でありながら、

メンバーやスタッフさん方、そしてファンの皆様にご心配とご迷惑ばかりおかけしてしまっていることに

やりきれない悔しさを感じており、

そんな中で医師から、将来のことを考えて活動から距離を置いて静養し治療に専念すべきと言われ、

卒業について考えるようになりました。

Juice=Juiceは私にとってほかの何にも変えられない特別な宝物です。

今までもこれからも、Juice=Juiceが大好きです。

そんな大好きなJuice=Juiceを離れるというのは、私の中でこれまでにない大きな決断でした。

でも、大好きだからこそ、このまま中途半端に活動を続けていくのは絶対に嫌だという気持ちがあったので、

卒業を決意しました。

本来このタイミングでの卒業は予定していなかったのですが、自分自身が決めたことなので、

悔いなくやりきれるよう前を向いていくほかないと思っています。

そして最後はJuice=Juiceの単独コンサートで、という強い思いがある為

『Hello! Project 2021 秋 「続・花鳥風月」』は以降の公演もすべて欠席させていただき、

横浜アリーナ公演に向けて調整していくことに決めました。

楽しみに待ってくださっていた皆様、申し訳ありません。

Juice=Juiceの金澤朋子として結成から8年以上活動が出来たこと、とても嬉しく誇りに思います。

関わってくださっているすべての方に感謝の気持ちを込めて、

卒業まで精一杯、丁寧に、今出来ることを頑張っていきます。

卒業後は、安定した健康状態を維持できるよう身体を休めることにまずは専念させていただきます。

その後はソロで活動することが出来ればと思っておりますが、

体調のこともあるので、これから慎重に考えて決めていくつもりです。

どうかあたたかく見守ってくださると幸いです。

最後までよろしくお願い致します。

2021年10月6日

Juice=Juiceリーダー 金澤朋子

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Juice=Juice 公式サイト

2021/10/6 21:01

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