まさか漢字だったなんて…!【嚊天下】難読漢字クイズ、ヒント:手強いです

漢字からして、なんだか手強そうな感じが伝わる「嚊天下」。
これが読める方は、すごいですよ!

なんと読むのか、さっそくみていきましょう。

(1)「嚊天下」の読み方


いったい、どんな読み方をするのか、もはや予想もつかないこの漢字。
よく聞く言葉の漢字なのですが、これは女性に関係するものになります。

「あれに敷かれている」と言われることもあるでしょう。
これは、「かかあでんか」と読みます。

そう、女性が強い家庭に使われる言葉の漢字ですよ。
まさか、こんな漢字であらわされるとは驚きでしょう。

これで覚えたので、ぜひ周りの人に自慢してみてくださいね。
(『広辞苑』より)

(2)「嚊天下」は女性主導の言い方


もうご存じの方も多いでしょうが、嚊天下は女性が強いことをさします。
妻である女性の権力が強く、夫である男性は頭があがらないことです。

「妻の尻に敷かれているな~」と、職場などで耳にしたことがあるでしょう。
その男性の家庭は、女性が強い嚊天下であることがわかります。

「嚊天下」の「嚊」は、妻という意味に。
「嚊天下」の「天下」は、実権を握って思いのままに振るまうことです。

(『広辞苑』より)

(3)「嚊天下」の由来


現在は、女性が強いことをさす「嚊天下」ですが、本来の由来は違います。
本来は、「働きものの妻」が由来です。

群馬県でうまれた言葉で、上州(群馬県)は昔、絹産業が盛んでした。
女性は工女や織手として働き家計を支えていたことから、男性は褒め言葉として「俺の嚊は天下一」と言っていました。

これが「嚊天下」なのです。
今は悪い意味として捉えられている嚊天下は、じつは女性に対する最高の敬意。

女性のみなさん、胸をはりましょう。
これを言われることは、非常にいいことですよ。

(『広辞苑』より)

(4)「嚊天下」に対する言葉は?


嚊天下とセットとして扱われるのが、ご存じの「亭主関白」。
男性が絶対的な権力を握る家庭のことを亭主関白といいます。

亭主=結婚した男性が関白のように、権力を盾に威張った態度で振るまったことが由来。
嚊天下と比較すると、内容が天と地ほど違います。

亭主関白は、ただ威張り散らしているだけの男性。
嚊天下は、家族のため一生懸命働く素晴らしい女性になります。

このあたりは、しっかり線引きする必要があるでしょう。

(『広辞苑』より)


女性が権力を握るイメージがもたれる「嚊天下」。
本来は、女性を褒める言葉です。

しかし、家庭円満はパワーバランスがポイントになるので、支え合いましょうね。

(恋愛jp編集部)

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