本田翼が一般男性と交際で話題、オンラインゲームで本当に出会える?実践した結果は…
ネットを使った恋活はもはや当たり前のこととなったが、コロナ禍で出会いの様式も進化しているという。マッチングアプリをはじめ、本当に使えるネットのツールは? 今回はオンラインゲームでの出会いに記者が取材&実践!
◆マッチした相手と「恋庭」を作成
本田翼がオンラインゲームを通じて知り合った一般男性と交際したというニュースが記憶に新しい。そこで、40代ゲーム好きの記者もビッグドリームを摑むべく始めたのが、「恋庭」というマッチングアプリだ。
恋庭でのマッチングの判断材料はアバターとニックネーム、年齢、所在地のみ。ルックスやスペックに自信がない人でもすぐにマッチングできる。
ゲーム自体はクエストをクリアして自分の庭を充実させていくという、いわゆる箱庭ゲーム。マッチングが成功すれば、二人だけの恋庭が新たに追加される。
簡単なクエストを実行してあとは放置しておくだけの単純作業なので、たまに面倒に感じることもあるが、恋庭作りは二人の共同作業。作業をサボるとすぐにマッチングを切られてしまうため、ゲームに勤しむ。
◆箱庭の充実度は全ユーザー中第3位になるも…
そうして1時間に一回5分程度ポチポチすること1週間。なんと箱庭の充実度は全ユーザー中第3位にまで上り詰めた。
メッセージのやりとりもクエストのひとつとして強制されるので、しっかりゲームを進めてさえいればおのずと恋心のような感情が湧いてくる。
◆出会った女性の正体は…
意を決してLINEを聞き、ついに一人の女性とオフラインで会うことに成功! Zoomを開き、初めてお互いの顔を開示する。結構かわいい。
しかし、ウキウキで話をしていた筆者に待ち構えていたのは、ネットワークビジネスの勧誘だった……。
落胆したが、根気強くゲームを続けたら、またもや1週間で29歳の会社員とランチデートの約束を取り付けた。簡単なゲームも慣れると箱庭作りが楽しくなってくる。これで本当に彼女ができれば言うことなしだ。
◆<記者のオンラインゲーム体験記・まとめ>
・マッチングのしやすさは随一。「ゲームガチ勢」「友達作り」「恋人作り」という3つの項目から相手を見極める
・クエストのクリア画面のレビューには「ガチャの排出度が~~」など、マッチングアプリとは思えないコメントも多数見られた
・マッチング相手とのLINEのやり取りも可能。ネットワークビジネスの件はあったが、それ以外はとても楽しく会話は続いている
<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!10月5日発売号の特集「オンライン[恋活]で出会う!」より
―[オンライン[恋活]で出会う!]―