加藤登紀子 同い年・橋幸夫の80歳歌手引退表明を「人それぞれ」と決意尊重

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 歌手の加藤登紀子(77)が5日、大阪市内で「ほろ酔いコンサート2021」(11月23日、大阪・梅田芸術劇場ほか)の取材会を開いた。1943年生まれで65年にデビューした加藤は、同じ43年生まれの歌手・橋幸夫(78)が、80歳の誕生日となる2023年5月3日を最後に歌手活動を引退すると発表したことについてコメントした。

 橋が「霧氷」で2度目の日本レコード大賞に輝いた66年に「赤い風船」で新人賞を受賞した加藤は「ご縁がある。住んでる家も近かった」と振り返った上で、「人それぞれ」と決断を尊重した。自身については「歌いたい気持ちは今まで以上にある。(コロナ禍で)何で歌を粗末にしてきたんだと反省したり、家でも歌わず練習しなかったのに(今は)家でも歌っている」と衰えない意欲を披露。

 昨年4月からYouTubeを始めるなど元気いっぱいの加藤は「生涯現役か」と聞かれると、「声のことも心配しながら。声が変化してきているのは事実。(でも)今の私だから歌えることもある。心配ではあるけど、(今後も)どうにかやれるかな。コンサートでは年齢的なことに対する心配は感じていない」と力強く言い切った。

 「ほろ酔い-」は大阪からスタートし、横浜、京都、名古屋、東京の5都市で開催し、各地で趣向を凝らすという。大阪では9月に発売された3枚組ベストアルバム「花物語」にも収録され、加藤が70年からCMで歌唱した「酒は大関」などを歌唱予定。「酒は-」のリメイク版を歌う加藤の次女・Yaeがゲスト出演する。加藤は「(詞・曲を手がけた)小林亜星さんが亡くなって、懐かしいというリクエストがあった。実は歌詞は5番まであるの」などと明かした。

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  • 10/5 14:40
  • デイリースポーツ

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