初デート中に猛烈な腹痛!トイレに長居したあとのセリフ9パターン
大事な初デートのときに限って「腹痛」に襲われるのはよくあること。自然現象だから仕方ないとはいえ、せめて上手なフォローをしたいものです。そこで今回は10代から30代の独身女性219名に聞いたアンケートを参考に、「初デート中に死ぬほど腹が痛くなり、トイレに長居してしまった後のフォローのセリフ9パターン」をご紹介します。
【1】「君と一緒にいることに緊張しすぎて、お腹が驚いたみたいだ」
「デートを意識した一言があると好印象」(20代女性)など、腹痛の原因が初デートの緊張によるものだと伝えると、微笑ましく思ってくれる女性は多いようです。「君がキレイすぎて緊張した」とさりげなく女性を褒めることで、ピンチがチャンスに変わりそうです。
【2】「ひとりで長く待たせちゃってゴメン! お詫びに飲み物でも買ってくるよ」
「ぼんやり待たされたことに対するフォローがあると良い感じ」(20代女性)など、自分がトイレにいる間、待っている女性は退屈しています。それを詫びることで、「気が利く男性」というイメージを持ってもらえそうです。飲み物をおごるなどすると、さらに好印象でしょう。
【3】「(少し照れながら)正直に言うけど、めっちゃお腹痛かったんだ」
「素直に言ってくれればそれでいい」(20代女性)というように、腹痛でトイレにこもっていたと正直に伝えることで、好感をもってくれる女性もいるようです。少し照れた表情を見せることで、「自然体な男性」という印象を与えられそうです。
【4】「キツかったー。途中で、もうここのトイレに住む決意しかけたよ」
「面白いギャグで笑いに変えてほしい」(20代女性)というように、気まずさをあえてギャグにすることで、笑ってくれる女性もいるようです。「トイレが超広くて便器まで10分かかったよ!」など、どんなネタでも勢いで押し切ってしまうとよさそうです。
【5】「急にお腹が痛くなったんだけど、治った。もう大丈夫、心配かけてごめん!」
「本気で心配になるから、大丈夫ならちゃんと言って」(20代女性)など、こちらの体調を案じて、デートの中止を考える女性も少なくないようです。「もう大丈夫!」とハッキリ言い切ることで、女性も安心してデートを続行できるようです。
【6】「いやー、スッキリした。すべてが終わって晴れ晴れした気分だよ!」
「アッケラカンと次の場所に連れて行ってほしい」(20代女性)というように、下手に誤魔化したりせずに、堂々とした態度を貫いてほしいという女性も多いようです。卑屈にならずに体調の回復を伝え、ごく普通にデートを続ければよさそうです。
【7】「子供の頃から、楽しすぎるとテンション上がって体調崩しちゃうんだ」
「ちょっとバカっぽくてかわいい」(20代女性)など、「はしゃぎすぎてお腹を壊した」という無邪気な一言にポジティブな印象を持つ女性もいるようです。「デートが楽しすぎること」が原因であるといえば、女性側も悪い気はしないのかもしれません。
【8】「今日のデートに気合入れすぎて、昨日寝られなかったせいかな」
「そんなに頑張ってくれてたんだ」(20代女性)というように、寝不足になるほどデートへの意気込みが大きかったことを伝えると、女性は嬉しく感じるようです。ただし、いい加減なデートプランしか考えていなかった場合は、セリフに説得力がないでしょう。
【9】「まだちょっと微妙だけど、君が側に居てくれればすぐに治ると思う!」
「素直に弱ってる姿を見せてくれるとキュンとする」(20代女性)など、男性の弱々しい姿にときめくという女性も若干ながらいるようです。「側にいてほしい」と頼むことで、女性の母性本能をますます刺激できそうです。
初デートでトイレにこもるのは決して素敵ではないですが、フォロー次第で好印象になるケースもあるようです。誤魔化そうと嘘をついたり、無理に急いで戻ってきたりするほうが、逆にカッコ悪いのかもしれません。(呉 琢磨)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計219名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査