春風亭昇太 母校・東海大の客員教授に就任「生で素晴らしい落語家の話芸聞いて」

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 落語家の春風亭昇太(61)が5日、母校・東海大学の東京・高輪キャンパスで行われた客員教授就任委嘱式に出席した。昇太は1日付けで、地元の静岡にキャンパスがある同大学海洋学部の客員教授に就任。22年度からは新設される人文学部所属となる。

 昇太は東海大学付属静岡翔洋高校(当時・東海大学第一高校)を卒業後、東海大学文学部に入学し落語研究部に所属。数々の学生タイトルを獲得し、落語の道を選び中退している。「若き日に学んだ者としては大変光栄です。そして責任も感じてはいます。東海大に行けることを楽しみにしております」と意気込んだ。

 学生へ向けた授業については考え中。「何をやってもいいと言われてるので…(大の城好きなので)お城のこともやりたい。お城巡りもおもしろいかもしれないですね、静岡は良いお城があるので。落語を聞いたことのない学生さんもいるでしょうから、生で素晴らしい落語家さんの話芸も聞いてもらえれば」とにやりと笑った。

 自身は落語家になると決意し卒論を書かずに中退。「その時は気取ってたんですよ。中退ぐらいの方が箔(はく)が付くなと。でも今になって、その時にしかできないことがあるんだって強く感じる。僕の失敗を学生に伝えていければ」と話した。最後は就任謎かけで「東海大学客員教授とかけましてストライキとときます。その心は講義(抗議)しまくります」と力強く締めた。

 昇太は11月22日清水キャンパスで特別公開授業を実施予定。以後半期に1回の集中講義などで指導していくという。

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  • 10/5 11:53
  • デイリースポーツ

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