金ペーストを直腸に隠して密輸を試みた男、苦痛だったか? 奇妙な動きで御用(印)

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金の密輸容疑で逮捕されたのは、インド南部ケララ州コーリコード(Kozhikode)出身のモハメド・シャリーフ(Mohammad Sharif)でエア・インディアの午後2時40分発ニューデリー行の飛行機に搭乗予定だった。

しかし空港の警備にあたる中央産業治安部隊 (CISF)が、搭乗前のセキュリティー検査の際に奇妙な動きをしているモハメドに気付いて呼び止め、検査で下腹部の金属の存在を発見した。CISFからいくつかの質問をされたモハメドは満足に回答することができず、レントゲン検査のため医療検査室に連れて行かれた。

その結果、モハメドの直腸には卵のような金属製のアイテムが詰め込まれていることが判明し、その後CISFはモハメドの直腸から4つの袋に入った金ペースト909.68グラム、約630万円(420万インド・ルピー)相当を回収した。

モハメドは衣料品事業の経営者で前科はなく、CISFには「金ペーストを運んだことは事実だが、所有者は自分ではない」と主張し、翌28日には保釈金を払い保釈されている。

なお金の密輸には、石鹸やチョコレートの中などに隠したり、ズボンやカバンに縫い付けたりといった方法もあるが、最近は金属探知機やX線検査装置をなんとかすり抜けようと金ペーストを直腸に隠して密輸する手口が急増している。ただ異物を入れておくことは苦痛を伴うため、CISFは妙な歩き方をしている者がいないか目を光らせているという。

一方の運び屋は、医師の監視のもと小さめの物を直腸に入れて歩いたり、長時間座っていても耐えられるような訓練をして本番に臨み、当日は痛み止めを飲むこともあるそうだ。また仕事中は食事をしないようアドバイスを受け、密輸が成功すると報酬を手にする。

ちなみにインドでは今年3月、ドバイから入国しようとした男2人がチェンナイ国際空港で逮捕された。2人はウィッグの下に金や外貨を隠しており、髪型があまりにも不自然だったことから税関職員が不審に思い発覚したという。

また今年10月にはカンヌール国際空港で、男が直腸に金塊7本、約972グラムを隠してドバイから入国を試みた。男は歩き方が不自然だったことから逮捕されており、「650万円超の金塊にかかる18%の税金を支払うのを避けるためにやった」と話していた。

画像は『NDTV.com 2021年9月28日付「Man Hides Gold Paste Worth ₹ 42 Lakh In Rectum, Caught At Imphal Airport」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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  • 10/5 6:00
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

1
  • 脱走兵

    10/5 22:27

    SMクラブで運び屋スカウトすりゃええやん。

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