三重県伊勢市発のファクトリージュエリーブランド『AYUS / アユス』が誕生

真珠養殖発祥の地・伊勢志摩、そして神社の頂点に御座す伊勢神宮の在る伊勢より、ジュエリーブランド「AYUS(アユス)」が誕生した。

真珠卸業者のジュエリーブランド

「AYUS」は三重県伊勢市に本社を構える創業34年の真珠卸業者が、積み重ねてきた経験と知識を生かして創り上げたファクトリージュエリーブランドだ。

同ブランドのジュエリーは、全て三重県伊勢市にてハンドメイドされている。

「Tahitian black baroque pearl necklace / 40cm, 8-9mm」¥44,000。

「Akoya pearl necklace / 120cm, 7.5-8.0mm」¥78,000。

「South sea baroque pearl earrings 10-11mm」¥20,000。

AYUS

「AYUS」は、サンスクリット語で「いのち、若さ」という意味。

伊勢神宮のあるこの地には、それを象徴する「繰り返し再生することで、常に若々しい」を意味する[常若(とこわか)]という言葉があり、その常若をコンセプトに真珠を通して持続可能(サステナブル)なものづくりを行なっていく。

バロック真珠を多用

一般的に真珠は「丸い珠」をイメージする人が多いと思う。しかし、同ブランドのジュエリーは、「バロック真珠」と呼ばれる丸くならなかった変形した真珠も多数使用している。

バロック真珠は、自然に変形したものなので同じ形のものがない。全部形の違う真珠を個性と捉え、身に付ける人の個性の一部となる。

美しく個性的なジュエリー

そんなバロック真珠は、真珠は丸いとする考えから多くの人に敬遠され、捨てられていた過去もある。一つ一つ違う個性の真珠を生かして、美しく個性的なジュエリーへと昇華させたのが同ブランドのジュエリーだ。

ひと目で同ブランドのジュエリーと分かる

「AYUS」のジュエリーは、ネックレスのクラスプ(留め金具)とピアスキャッチに独自のデザインを使用しており、ひと目で同ブランドのジュエリーと分かる。そしてクラスプもピアスキャッチも単なる留め金具ではなく、それ自体もジュエリーの一部として個性的な輝きを放つ。

アフターケアも

AYUSは、アフターケアも製作している専門の職人が行う。ネックレスの長さ調節や糸替え、ピアスを紛失した際の片方製作など、様々な修理・要望に対応する。

その他詳細、購入は「AYUS」公式オンラインサイトで確認を。

この機会に、「AYUS」のジュエリーをチェックしてみては。

2021/10/4 23:34

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