ミランのU－21イタリア代表MFサンドロ・トナーリが今シーズンの目標について語った。

　ミランは3日、セリエA第7節でアタランタと対戦。先発出場を果たしたトナーリの得点もあり、3ゴールを沈めたミランが追走するアタランタを振り切って3－2で勝利した。ミランはこれで開幕7試合を終えて6勝1分け。7連勝のナポリのすぐ背後についている。

試合後のインタビューに応じたトナーリは『DAZN』で、「ミッドウィークのチャンピオンズリーグ（CL）でエネルギーを使い果たしてから、また力強い再スタートを切った。おそらくこんなにエネルギーがあると期待はされていなかったと思うけど、とにかく全力を尽くしたからパフォーマンスには満足しているよ」と振り返った。

また、ミランが開幕7試合で19ポイント獲得は、スクデットを獲得した2003－04シーズン以来。2000年生まれの同選手は「子どもの頃だったから覚えていない。でも今シーズンのミランの目標はスクデット以外ないよ」と語っている。